今日のビットコインチャート2017年2月8日

今日のレート

始値 119,648円
高値 118,632円
安値 123,416円

相場考察

本日のビットコイン円相場は、およそ一ヶ月ぶりの 12万円台に突入し、15時までは勢いを止めることなく123,000円を突破、その後突如 118,000円台まで下落した。

今日の下落の原因は明白であり、しばらく騒動がなかった中国人民銀行と中国主要ビットコイン取引所の会合結果のニュースである。

本日午後、中国人民銀行関係者と中国主要ビットコイン取引所の間で会合が開かれている。

今回の下落は会合のニュースにビットコイン市場が反射的に反応しただけに過ぎない。

内容を見る限りでは会合の内容で致命的な規制などの話は出ていないようだが、一つ疑問がある。

それはマネーロンダリングについてである。

今回の中国人民銀行とビットコイン取引所の話し合いの中心がマネーロンダリングだという話が関係者を名乗る人から語られているが、果たして本当にそうだろうか?

ビットコインのブロックチェーン技術は「過去、すべての取引が公開されている」ことが現在の金融システムと一線を貸す部分である。

マネーロンダリングとは「誰が資金洗浄したのかわからない」からマネーロンダリングであり、ビットコインを始めとしたブロックチェーンでは過去のすべての取引が公開されているためそれは起こり得ない。

現在、中国人民銀行が行なっているのは、各メディアが報道しているマネーロンダリング問題というよりも、中国人民銀行が取引所に対して「詳細な取引の提示」ではないかと考えられる。

各取引所が提示しているビットコインの取引量は現状取引所任せである。

つまり、いくらでも自分たちで取引量を盛ることができる。

それが今回の中国人民銀行の調査・規制によってできなくなる可能性が出てきた。

些か強引ではあるが、明確な取引量の提示は日本ではすでに行われていることであり、中国人民銀行はビットコインの正確な数字を把握して起きたいのだろう。

それが今回の調査を行なった中国人民銀行の本音だろう。

どちらにしても今日のビットコイン価格は、一度は下落したものの現在も上昇が止まらず、12万円台に戻ってきている。

過去 24時間の取引量では、アメリカ・中国・日本の順番に取引量が並んでいるが、取引の総額はほぼ横一線だ。

現在まで、三ヶ国の各取引量は 70億円〜73億円となっている。これは通常の 2〜3倍ほどの取引量である。

今日のピークは下落した瞬間で、それから買いの動きで取引量が増加したものと思われる。

少々のネガティブなニュースでは価格が下がっても価格を元にもどすほど、ビットコイン市場が現在強気になっていることが今日分かった。

しかし、123,000円で推移という価格はビットコインの歴史上 2番目に高い状態だということを忘れてはいけない。

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