今日のビットコインチャート2017年3月7日

今日のレート

始値 148,538円
高値 148,612円
安値 145,594円

相場考察

市場は強気だった先日の勢いが安定へと向かい 148,000円台を推移、その後 2段階の下落を見せ、145,000円台まで下げた。

今日のビットコイン価格では安定していたものの、市場は売りが強くなり、特に 13時50分と 18時15分には大量の売りが入ったことで価格を大きく下げた。

やはり上昇の決定的な要因が無いままでは、15万円が今の天井だということが読み取れる。

価格に直接影響を与えるほどのニュースがなければ、この壁を越えることはしばらくはないだろう。

過去 24時間の取引量は、250億円と数字は大きいが売りが先行している。

今日のドル取引はいつもよりも更に増加しており、全体の約 30%を占めている。(円は 44%と少々落ち着いている。)

さて、最近のビットコインの話題の中心になっているビットコイン ETF についてだが、アメリカの多くのアナリストは「承認されず」のスタンスを取っている。(専門家のアナリストが必ず正しいとは限らないのであしからず…)

現状、3月11日に是非が迫ったビットコイン ETF に関しては大きく分けると 3つのパターンが考えられる。

1. 承認されて一気に価格が高騰する。
2. 承認されるも肩透かしで下落する。
3. 承認されず売りが入り下落する。

以上の 3つである。

「承認されて一気に価格が高騰する」と「承認されず売りが入り下落する」はイメージがしやすいが、

「承認されるも肩透かしで下落する」とはどのような現象かをご説明すると、

市場が「承認されることで大きく上がる」と読んでいて、実際に承認される。

しかし、内容が限定的だったり、思ったような価格上昇が起きないといった要因で「期待はずれ感」が広がり、そこから売りが入り下落するパターンである。

このような現象は為替市場で当たり前に起きており、先の日銀の金融緩和などは良い具体例である。

「金融緩和が発表される」→「投資家の“何倍にも上がる”などの過ぎた期待感」→「金融緩和自体は良い内容、しかし、高まりすぎた期待感で市場は売りに、結果下落」といった流れである。

今回のビットコイン ETF に関していえばこのパターンに非常に似ている部分が多い。

未来は蓋を開けて見ないと分からないが、過度な期待も、落胆も正常では無いので、あくまで論理的に市場を見て頂ければと願う。

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