ビットコインチャート2017年5月13日「4度目のミニバブルの終わり」

今日のレート

始値 211,511円
高値 213,359円
安値 187,000円

チャート考察

いよいよトレンドが過ぎ去った兆候が相場に現れてきた。

本日の安値は一時的とはいえ、およそ 1ヶ月ぶりに 180,000円台まで下落した。

高い変動率の影響で現在は価格を 200,000円台まで戻しているが、これはポジティブ要素や期待度で上昇したというよりは、価格の変動率から利益を短期的に得る短期トレードによって一時的に「買い」が入り戻したに過ぎず、決して楽観視できる状態では無い。

ただ、長期的視点に見れば今回の上昇トレンドは「短期的に上がり過ぎた」ことには変わりなく、その反動といえば当然のことである。

この「価格の上下運動」に関しては、アメリカでウォレットサービスを展開する Breadwallet(ブレッド・ウォレット)が新しいレポートを出している。

このレポートでは、

「ビットコインは過去に 3回の”ミニバブル”を引き起こしており、その度に多くの人が“ビットコインは失敗だ”と話していた。」

と語られている。また価格に関しては、

「最初のバブルは約 30ドルでピークに達し、3ドルにまで下がった。2番目のバブルは 260ドルに上昇し、前のバブルのピークの 2倍以上の 70ドルに戻った。3番目のバブルは 1,200ドルまで上昇し、劇的なクラッシュが発生して170ドルにまで下がった。価格はすぐに 260ドル、前回のバブルのピークと同じ価格まで戻り、ビットコインは今日の価格まで成長し続けました。」

とミニバブルにおける「上昇と下落」その後に起きる「次のバブル」が存在することを示唆している。

Breadwallet はこのようなミニバブルが 1BTC=10,000ドル(約 113万円)まで繰り返されると話している。

そして近々、下落が起きる可能性が高く、それと同時に下落に伴う混乱に巻き込まれないように準備をするよう促している。

さて、今回のビットコイン下落から流れた資金だが、その他の暗号通貨の変動率を見るとリップルに集中しているようだ。

先日の下落があったにも関わらず、日本のリップル人気は根強く、大手銀行の参入がリップルの信用と価格の下支えになっている印象。

どちらにせよ現在の暗号通貨全体の価格は全て高値圏にあり悲観する段階にはない。

ビットコインとその他の暗号通貨間で資金のやり取りを行いながら、市場全体の資金が底上げされていることを考えれば、今後下落が起きたとしてもその他の暗号通貨に流れる可能性が高い。

ただし、短期トレードを仕掛けるのはしばらくは待っておいた方が賢明だろう。

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