ビットコインチャート2017年5月17日 「今日の高騰の真相」

今日のレート

始値 208,099円
高値 221,360円
安値 208,369円

チャート考察

今日の相場は下落の流れから一転して、上昇ムードへ突入。執筆段階では天井だった 220,000円を突破した。

本日の上昇だが、本日ビットコインに関する報道が無いことから「リップル高騰」と「短期的な底値」が絡んだことで今回の上昇が起きている可能性が高い。

リップルはこの 2日で最高高値を更新、一時は 50円を超えるなどとてつもない高騰を見せている。

またビットコインは先日天井を打ったことで、ポジティブな報道がなければテクニカル上下落方向へ進む流れであった。

ここからは先日の「 coincheck騒動」にもつながる話なので、しっかりと読み込んでいただきたい。

まず「リップルの高騰」に押し上げられて、「ビットコインも上昇」するカラクリだが、

coincheck では顧客からリップルの「買い」が入った場合、海外取引所の poloniex から「リップルを購入し、それを顧客に引き渡す」という作業を自動で行なっている。

ただし、poloniex ではビットコインでしかリップルを購入できないため、coincheck は自社内で円→ビットコイン、poloniex へビットコイン→リップルの購入を行う必要がある。

このとき「ビットコインの購入が一瞬だけ行われる。」という部分がポイントになる。

一瞬でもビットコインを行わなければいけないということは、そのとき「現物で売りに出されているビットコイン」を安値から購入しなければならず、

その一瞬でも相場から安い方から順番にビットコインが無くなっていく、そうなると必然的にビットコイン価格が少し上がる。

通常時なら問題はないが、「リップルの高騰スピード」は凄まじく、大量の「リップル購入」が行われ、それに比例してビットコインも高騰していく。

これがリップルに押し上げられてビットコインが高騰するカラクリである。

先日の coincheck騒動の時は、「ビットコインも凄まじい勢いの高騰中」にも関わらず、「リップルの高騰」まで起きてしまったために、現物のビットコインが市場に「無い」という事態に陥った。

ビットコイン保有者が皆「買い」もしくは「保有」に走り、ビットコインが市場に無い状態。

簡単に言えば「ビットコインの品切れ状態」が起きていたということだ。

それによって「リップル購入に必要なビットコインが無い」というシステムエラー、もしくは「冗談のような価格で現物売りに出されているビットコインを購入してリップルを買いに走ろうとした」ため、

coincheckだけで、全ての通貨が異常な価格で高騰していたのでは無いかと考えられる。

この件に関しては後日詳細をレポートしていくが、とりあえずは「リップルの高騰から引き起こされるビットコインの上昇」に関しては頭に入れておいて損は無いと思う。

さて、話を戻すと今回のビットコインの高騰は天井から下落していく段階で「リップルの高騰」が起き、それにより短期的な底値が自然とできてしまったことで巻き起きた「一時的な高騰」の可能性が高い。

このタイミングでポジティブな報道があれば面白いが、現状見受けられないので、下落は継続かと思われる。

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