ビットコインで個人ビジネスが可能に「BitContent」

累計 100億円以上の売り上げを叩き出したフェイル共有サイト Megaupload の創立者「 Kim Dotcom(キム・ドットコム氏) 」が、

・新ファイル共有サイト「 Megaupload2.0(メガアップロード 2.0)」
・インターネットビットコイン決済システム&ウォレット「 BitCache(ビットキャッシュ)」
・ビットコインビジネスプラットフォーム「 BitContent (ビットコンテンツ)」

以上、3つのサービスを2017年10月〜12月にリリースすることを発表した。

事実上、3つのサービスの運用が開始されると「個人でビジネス展開が可能になり、決済通貨をビットコインに設定することができる。」

ファイル共有サービスMegaupload2.0

Megaupload は元々ファイル共有サイトとして 2012年まで運用されていたサービスであり、月額会員システムと広告費だけで 135億円を超える売上を出していた。

しかし、アップロードされるファイルが著作権侵害に当たるとして、同年 FBI によって閉鎖に追い込まれた。

Megaupload はサイト内のコンテンツを一新させて、「 MEGA 」というサイトになり、以来 3年以上運営を続けてきたが、今回更にサービスを一新させて「 Megaupload2.0 」をリリースする予定だ。

同サービスの内容についてはまだリリース前だけあって、詳しくは発表されていないが、前回の教訓を踏まえてコピーコンテンツではなく、オリジナルコンテンツを共有するサービスであることは間違いないだろう。

クレジット決済からビットコイン決済へBitCache

BitCache はインターネット決済を行うサービスとして提供すると発表している。

現在のインターネット決済の主流はクレジットカードやネット銀行が運用する決済ページからの決済や事前登録が必須であり、またビットコイン決済に対応している金融機関も数は極めて少なく、現在多くの決済システムのユーザービリティは決して高くない。

そんな既存の金融システムのカウンターパンチとして現在注目を集めているのが「ビットコインデビットカード」だ。

ビットコイン決済が可能なデビットカードは、デビットカードを発行しているカード会社の口座にビットコインを入金しておけば、通常のクレジットカードのようにカードが切れる仕組みだ。

おそらく BitCache は上記の「ビットコインによる自動決済」と「ビットコインデビットカード」に近いサービスか、融合したサービスを展開していくのではないかと思われる。

オリジナルコンテンツ販売ができるBitContent

BitContent は自己出版コンテンツの販売・広告が可能になるサービスになると言われている。

ユーザーは自分で作ったオリジナルデジタルコンテンツ(動画・電子書籍など)を販売することができ、価格も自由に設定することができる。

支払われたビットコインは手数料を引かれた後に、販売者の BitCache ウォレットに直接入金される仕組みになる予定だ。

現在これに近いサービスを提供しているのが Amazon の Kindle である。

Kindle では自己出版電子書籍を Amazon で販売、売り上げの 70%を得ることができる。

しかし、ビットコイン決済、動画販売、その他コンテンツ販売に関しては Amazon まだまだ試験中であり、今後の展開も未定である。

また BitContent はコンテンツ販売だけでなく、現在の Google アドセンスなどの「クリック型広告」や「少額課金サービス」などの「少額・低ハードル」のビジネスプラットフォームも構築する予定だと発表している。

ビットコイン収入が得られるビジネス

上記の 3つのサービスを組み合わせれば、 Megaupload2.0 で自身のオリジナルコンテンツをアップロードし、BitContent を使って販売、決済は BitCache で行われ、売上は同サービスのウォレットに入金さる仕組みになる。

これが運用されれば、事実上「資金を投下しなくても個人でビジネス展開が可能」になり、ビットコイン市場の更なる拡大に繋がることは間違いない。

キム・ドットコム氏には是非ともこのサービスのリリースを成功させていただきたい。

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