ブロックチェーンでアーティストの著作権を守るサービスが登場

今月の24日に WEB情報サイト日経スタイルのインタビューの中で、音楽プロデューサーの小室哲哉さんがビットコインと音楽業界の関係について、彼の面白い考えを話していました。

そのインタビューは、「宇多田ヒカルと iPod が音楽界を変えた」という記事で紹介されています。

下の文章はインタビュー記事の一部です。

「その頃、ナップスターなどの無料ファイル交換ソフトが出現したんですが、当時から僕は否定しない立場でした。」

「まだCDが現金で売れている時代でしたから、こうしたソフト自体を否定したり、コピーガードをかけようという気持ちももちろん分かります。ただ、新しい技術をどう受け入れるかも考えるべきだったと。」

「あの頃にビットコインのような仮想通貨が存在していて、ネット時代の正当な楽曲の価格が議論されていれば、シングル1枚1000円だったものが、現在のように限りなく無料に近いということにはならなかったかもしれませんね。」

小室哲哉さんは、当時から無料で音楽が聴ける仕組みを否定するのではなく「どう向き合っていくか?」を話し合うべきだった。とインタービューでお話しています。

たしかに youtube で音楽が無料で簡単に音楽が聴けてしまう現代では、昔のようにミュージシャンが音楽だけで食べていくのが難しくなっているかもしれませんね。

ブロックチェーンでアーティストを守る

インターネットの誕生で、自分の作品をお金にするのが難しくなったのは音楽業界だけでは無いようです。

アーティスト・フォトグラファー・クリエイターなど、音楽、芸術、写真を仕事にしていた人たちにとって、

無料で簡単にダウンロードできる今のインターネットの仕組みでは、お金にするのが難しくなっているのかもしれません。

だけど、このままではそれぞれの業界で将来有望なアーティストたちが育たなくなってしまいます。

そんな今のインターネット仕組みからアーティストたちをブロックチェーンの仕組みを使って守るサービスが誕生しました。

その名も「 Blockai(ブロッカイ)」です。

Blockaiでアーティストが活躍できる世の中に

Blockai は、ブロックチェーンの技術を使って“アーティストの著作権を守る”ことができるサービスです。

Blockai に登録して自分の作品をアップロードすると、登録証明書が発行されて著作権が守られます。

もちろん、普通に販売する仕組みあるそうです。

あとインターネット上で自分の作品がコピーされたり、似た作品がアップロードされると知らせてくれる「お知らせ機能」もついています。

この機能があればすぐに自分の作品をコピーをした人を見つけることができます。

将来的には自動で「お支払いメッセージ」が送られる機能もつけるそうです。

例えば、無断でコピーして音楽などをアップしている人がいたら「こちらで1,000円払っていただけたら問題ないですよ。」と一声かけることで平和的に解決する方法を考えているそうです。

こうしたサービスがブロックチェーンでどんどん生み出されたら、もっとアーティストやクリエイターにとって活躍の場が広がっていくのでしょうね。

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