Segwit導入でビットコイン価格上昇までのシナリオ

取引所のビットコイン取引一時停止も時に大きな問題無く、無事今日が終わった。

ロックインしていた BIP91 は予備期間の 336ブロックがチェーンに書き込まれ、無事本日の 14時に有効(アクティベート)になった。

これで予定通りすべてのマイナーが BIP91に従い Segwit のシグナル bits1 でブロック生成を行っている。

今後、SegWitブロック以外のブロックは拒否され、ネットワークの分岐も起きていないことからひとまずは安心できる状態だと判断して良い。(ただし、承認は 6確認まで待つこと)

アクティベートにより 8月1日の危険な状況に陥ることだけは避けられた。マイナーも BIP91 ブロックをマイニングしており、現状マイナーコミュニティでの離脱などは見られない。

しかし、今日の有効化は予測されていた時間よりも早く、それにより 8月24日にも Segwit が有効になる予定だ。

Segwit( BIP141 )をほぼ全てのマイナーがサポートしている。( 97.9% )

Segwit は 95%以上の支持率でアクティベートできることからも導入はほぼ確実と見られる。

今後は Lightning Network(ライトニングネットワーク)などの外部システムが続々と強化されてくるはずだ。(すでに Bitfury は新しいライトニングネットワークを完成させている。)

Segwit導入までの今後の予測スケジュール

※日程はブロック数から計算して考えているので多少の前後はあるのでご注意を。

7月27日
2週間の難易度調整期間が始まり、全てのマイナーが Segwit のシグナルを発する。( Segwit を使用していますよ。という信号を発するという簡単な理解で良い。)

8月10日
難易度調整期間が終わり、Segwit 準備のブロックが 95%を超えると考えれられる。

当然 Segwit がロックインされる。最終的に今回の BIP91 のように有効化されることが確定。

これでビットコインは Segwit を利用したシステムにほぼ完全に切り替わることが確定する。

8月24日
Segwit が運用開始、この日から本格的にライトニングネットワークなどがビットコインをサポートできるようになり、「認証されない」「送金手数料が高い」などの問題が徐々に解決する方向へ向かうと予測できる。

おそらくこれらの日にち、特に 24日には市場価格にも大きな変動が起きる可能性が高くなる。

米国のアナリストは「 Segwit が導入されるとおそらくビットコイン価格は雲を突き抜ける。」という言葉を残しているほど期待度が高い。

ビットコインに対する心配はほぼなくなったが、次は期待度でニュースからしばらくは目が離せない日々が続きそうだ。

 

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