
GMOコイン:貸暗号資産プレミアムで「年率40%」のETH貸出募集|11月9日まで
暗号資産取引所「GMOコイン」は2022年11月4日に、同社が提供している「貸暗号資産プレミアム」のサービスで年率40%のイーサリアム(ETH)貸出募集を開始したことを発表しました。この貸出募集の締め切りは2022年11月9日までとなっています。
こちらから読む:OKCoinJapan、ジリカ(Zilliqa/ZIL)取扱いへ「国内ニュース」
年率40%のイーサリアム貸出募集開始
GMOコインは2022年11月4日に、同社が提供している「貸暗号資産プレミアム」のサービスで年率40%のイーサリアム(ETH)貸出募集を開始したことを発表しました。
貸暗号資産プレミアムとは、通常の貸暗号資産取引に店頭デリバティブ取引である円転特約(*1)が付加されたサービスであり、元本が日本円で変換される可能性がある代わりに高い年率の特約権料を受け取る事ができるようになっています。(※サービス利用には貸し出す暗号資産に加えて、証拠金となる日本円の預け入れが必要となります)
(*1)円転特約:貸し出した暗号資産のレートが、判定日にあらかじめ定められた特約レートを上回っている場合に、元本の受け取りが日本円となる特約のこと。
今年9月に開始された貸暗号資産プレミアム初回募集(BTC)の年率は30%となっていましたが、今回の発表では初回募集よりもさらに高い"年率40%"でイーサリアムの貸出募集を行っている事が報告されています。
なお、今回のイーサリアム貸出募集期間は「日本時間2022年11月2日〜2022年11月9日14:59まで」となっており、募集内容については以下のように説明されています。
【貸暗号資産プレミアムの特徴】
- 年率が高い(今回の募集では年率40%)
- 貸し出した暗号資産が日本円で返還される場合がある
- サービスの利用には証拠金として日本円を預け入れる必要がある
【募集要項】
銘柄:イーサリアム(ETH)
募集期間:2022年11月2日〜2022年11月9日14:59
特約権料率:年率40%
貸出数量:1 ETH以上 1 ETH単位
貸出期間:2022年11月14日〜2022年11月29日(15日間)
基準レート:2022年11月14日12:00における販売所サービスの中値(*2)
特約レート:基準レート×105%(*2)
判定レート:2022年11月28日17:00における販売所サービスの中値(*2)
必要証拠金:特約レート×貸出暗号資産数量×50%の日本円(*2)
(*2)小数点以下切り捨て
こちらの記事もあわせてどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

中米ホンジュラス「初の仮想通貨ATM」を導入|BTC・ETHに対応

スタンダードキャピタル社:セキュリティトークン発行に向け「COINCOME運営会社」と提携

Coincheck NFT:紀里谷和明監督作品NFT「SEKAINOOWARIKARA」販売開始

Voyager Digitalの資産「Binance US」が約10億ドルで買収

パレット:TikTokクリエイターのNFTマーケット「studio15 market for NFT」で技術採用

仮想通貨取次所「Sakura Exchange BitCoin(SEBC)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

ニアプロトコル(NEAR Protocol/NEAR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イミュータブル(Immutable/IMX)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説
