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Oasys:縦型ショート動画クイズアプリ「QAQA」で技術採用|BLQS Verseを構築

QAQAの基盤チェーンに「Oasys」を採用

株式会社BLOCKSMITH&Co.は2023年6月28日に、同社が展開している縦型ショート動画クイズアプリ「QAQA」の基盤ブロックチェーンとしてゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」を採用したことを発表しました。

QAQA(カカ)は、縦型ショート動画を用いた2択クイズサービスであり、利用者はクイズを出題したり、解答者として連続正解することによって「Chip」を貯めることが可能、たまった「Chip」は暗号資産「BLQS」に交換することができるようになっています。

カカでは現在、クイズの出題や解答といった一部の機能を体験できる「α版」が先行プレイ応募者向けにリリースされており、今後はクイズを盛り上げる各種イベント機能、NFTや暗号資産「BLQS」、独自開発のウォレットなどが順次追加される予定となっています。

オアシス(Oasys/OAS)は、高速処理・取引手数料無料化を実現したゲーム特化のブロックチェーン・暗号資産であり、ネットワークを支えるバリデータには多数の大手企業が参加、快適な環境でゲームを楽しめるようにするためのブロックチェーンネットワークが展開されています。

Oasys Layer2チェーン「BLQS Verse」を構築

Oasysには、レイヤー1である「Hub-Layer」とレイヤー2の「Verse-Layer」が存在しており、現在は様々な企業が独自のVerse-Layerを展開していますが、BLOCKSMITHも独自のLayer2ブロックチェーン「BLQS Verse」を構築すると報告されています。

縦型ショート動画クイズアプリ「QAQA」もBLQS Verse上で展開されることになるとのことで、QAQA内で使用される暗号資産「BLQS」や「NFT」もBLQS Verse上で展開されることになるとされています。

Oasysはガス代無料の高速取引を実現するブロックチェーンとなっているため、BLQS Verse上で展開される「QAQA」や「BLQS」も手軽に利用できるアプリ・暗号資産になると期待されます。

BLOCKSMITHは公式発表の中で『クイズを通じて多くの人のWeb3への入り口になることを目指したプロジェクトであるQAQAと、ブロックチェーンゲームを誰もが当たり前にプレイする世界を目指すプロジェクトであるOasysチェーンと共同で、ブロックチェーンゲームの一層の普及を目指していく』と語っています。

>>QAQA公式サイト
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BLOCKSMITH発表