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ビットコインが時価総額でトヨタを超える日

ビットコインの時価総額は、価格の高騰に比例して急激に上昇し、5月24日に 4兆4600億円を超えた。

ビットコインを 1つの企業として考え、上場している企業と比較した場合、4兆5000億円前後の時価総額を持つ企業は「武田薬品工業」「日産自動車」「ファナック」「任天堂」など、日本でもかなり有数の大企業と肩を並べていることがわかる。

また、ビットコインの価格がもう一段上がった場合、その次には「みずほフィナンシャルグループ」「ソニー」「キャノン」らの企業と並ぶことになる。
現在は急騰からの調整が入り、惜しくもみずほ越えとはならなかったが、今後の価格上昇が起きた場合ビットコインは日本でも有数の企業らを超える価値を持つ通貨になる。

ビットコインが時価総額でトヨタを超えるには

時価総額で比較してみたので日本で圧倒的トップの大企業「トヨタ自動車」と「ビットコイン」比較してみたい。
執筆段階でビットコインの価格は「 249,578円」で、時価総額は「 4,081,430,367,447円」と4兆ほどである。
対するトヨタ自動車は「 19兆5290億円」さすがに日本のトップ企業だけあって圧倒的な数字である。
単純計算で、ビットコイン価格が 25万円の時に 4兆円なので、トヨタ自動車の 20兆円を超えるには価格が 5倍の 125万円になれば良い。
「ビットコイン価格が125万円を超えた日」がトヨタ自動車を超えた日である。
ビットコインはマイニングによって 2020年までは毎日「 1800BTC」ずつ増えているので、今後の時間の経過によって変動はするが 125万円が基準にはなるはずだ。
「ビットコインが時価総額でトヨタ自動車を超えた!」
という報道が日本中に駆け巡る瞬間を待つのも、ビットコインホルダーの楽しみの 1つとしてとっておこう。