
今日のチャート・相場 2017年1月21日
今日のレート
始値 103,318円
高値 106,389円
安値 108,877円
相場考察
本日のビットコイン円相場は、午前 11時から午後 12時のわずかな時間で価格が 2段階上昇し2 ,500円以上も価格が跳ね上がった。
これだけの短時間での価格上昇は年始以来の上昇率であり、現在も価格は上がり続けている。
また対ドル価格では同じ時間で 30ドル近くも価格が上昇している。
当然、ビットコイン価格が上がった要因はトランプ氏の就任だと言い切って良い。
これは今回のトランプ氏の就任の結果「ドル安」になり、結果的にビットコインの価格上昇が起きていることを意味している。
ドル安の傾向はドルよりも円の対ビット価格の方が、価格上昇率が高いことからも読み取れる。
この記事を書いている時のビット対ドル価格は、リアルタイムで 1BTC/ 925ドルまでビットコイン価格が上がっている。
つまり、今日の動きとしては「トランプ騒動」→「ドル安」→「ビットコイン高」という非常に分かりやすい原理で市場が動いていたということだ。
特にここ数日でアメリカのビットコイン取引量は 2倍以上になっており「ビットコイン高」を狙っていた投資家は、狙いすまして思い通りの利益を獲得したはずである。
この文章を読み続けてきた読者ならお気づきだろうが、ビットコインの価格上昇には多くの要素が絡んでくる。
特に現在のビットコイン取引量トップ 3カ国である中国・日本・アメリカの政治的な動きは必ずチェックした方が良い。
なぜなら、ビットコインは長期的には優良な投資対象であり、現在流通している通貨の中でも最も安定的に価格が上昇する可能性がある通貨だからだということを認識して頂きたい。

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