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NEM(ネム)今後の価格は6万倍になる?【2018年〜2021年まで予測】

暗号通貨ネム(NEM/XEM) は「自由」と「平等」を掲げた通貨で、新しい経済圏を作るために作られています。正式には「New Economy Movement(ニュー・エコノミー・ムーブメント)」というプロジェクト名の頭文字をとったの略称が「NEM」で、日本語で「新しい経済の大きな流れ」という意味です。最近何かと話題の仮想通貨(Cryptocurrency)ですが、その理由としてはやはり成長率でしょう。2017年1月の価格は僅か「1XEM = 0.4円」ほどでしたが、2018年1月には「200円」を超え、1年で「500倍」の上昇を見せました。2017年で最も成長した通貨になります。この急激な成長率のおかげで、現在時価総額は「6位」にまで上昇しています。

ネム(NEM/XEM)時価総額

NEM(ネム/XEM)今後の価格予測|2018年

やはり2018年もNEMの成長は止まらないようですね。しかし、思ったよりも上昇率は低い印象です。暗号通貨投資のメリットは「上昇率」ですから、投資を始めた瞬間の価格が低いほど率は高くなります。大きく成長したとは言え、NEMの価格は未だ200円代ですから、NEMが掲げる経済圏の拡張への期待度も含めてまだまだ大きく上昇する可能性を秘めています。

上記の価格によると2018年中に602円ですが、上昇率を見込んだ投資家からの投資が集中すれば大きく超えるかもしれません。
また、NEMは2018年中にカタパルト(Catapult)バージョンが「mijin」のプライベートチェーンに実装される予定です。その後パブリックチェーンに実装される予定ですが、実験段階から実用化に向けて動き出すのが今年でしょう。

NEM(ネム/XEM)今後の価格予測|2019年

2019年はついに大台の1,000円代を突破してきます。NEMの場合1秒間の処理件数が4,000件にまで到達しています。ビットコインの数百倍の処理速度ですね。これは非常に高い実用性を持っているということです。
Zaifを運営するテックビューロ社が開発したmijin(ミジン)は「金融インフラコストを10分の1以下にまで圧縮する」という目標を掲げていますから、もしこれが達成できれば大幅な価格上昇も見込めます。

NEM(ネム/XEM)今後の価格予測|2020年

2020年、NEMはについに2,000円代を突破すると予測されています。この頃には、NEMの金融インフラが実用化され、一般的になり出す時期でしょう。2016年の段階でmijinの利用申込企業は160件を超えていましたから、実用化となれば一斉に彼らがNEMを利用したプラットフォームを次々と打ち出すかもしれません。
「〇〇社がNEMを使用したプラットフォーム実用化に成功!!」などのニュースが飛びかえば、それだけNEMの価格も上昇していくはずです。それを踏まえてこれくらいの価格に到達する可能性は十二分にありますね。

NEM(ネム/XEM)今後の価格予測|2021年

さて、多くの暗号通過で鬼門となっている2021年ですが、NEMもその他の暗号通過と同じく価格は1年を通して下落していくと現段階では予測されています。
最高額が「1XEM = 2,258円」と現在の10倍ほどまで上昇し、その後2019年の価格まで下落すると考えられています。ここまで長期的になると、どこまでその通りになるのかは正直誰にもわかりませんが、一部の米国アナリストには2020年12月に「1XEM = 226ドル(約25,000円)」まで上昇すると予測しています。(参考元:https://jiomobilephone1500.com)今より更に125倍の上昇ですね。2017年1月から計算すると約4年で62,500倍にまで成長します。ビットコインが2,000万倍以上の成長ですから、あながち不可能な範囲ではないのかもしれません。