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Hex TrustがStacks Asia Foundationと提携|Stacksの統合とStacks DeFiアプリケーションのオンランプを実施

※この記事は寄稿されたPR記事であり、BITTIMESが執筆したものではありません。

カストディとマーケットサービスを提供するデジタル資産プロバイダーの大手Hex Trustは、Stacks Asia Foundationとのパートナーシップ締結を発表、StacksレイヤーおよびすべてのStacksベースの資産をそのカストディプラットフォームで対応できるようにする。

また、Hex Trustは独自のStacks Signerを運営する予定であり、業界トップクラスの一社としてStacksサービスを提供、さらにWalletConnectサポートの準備が整い次第、Stacks DeFiアプリケーションへのオンランプを実施することも計画する。

初期の取り組みとして、Stacksブロックチェーン上で代替性トークンを作成・管理するための標準規格であるSIP-010に対応することが予定されており、これによりトークンを簡単に転送、追跡し、異なるアプリケーション間で使用することが可能になる。

この統合は、香港、シンガポール(IPA)、ドバイの規制ライセンスを保有し、アジアと中東において強固なプレゼンスを確立したHex Trustの存在によって実現したものであり、最近設立されたStacks Asia Foundationをサポートする。またこのパートナーシップは、Hex Trustが急成長するビットコイン・レイヤー2エコシステムに参入する上での大きなマイルストーンでもある。

50億ドルを超える預かり資産と、Web2とWeb3両方の著名な機関を含む300以上の機関投資家顧客を持つHex TrustがStacksに対応することは、アジア市場および世界中の機関投資家がStacksブロックチェーンを採用していること、またStacksへのアクセシビリティが高まっていることを示す。

Stacks Asia Foundationのエグゼクティブ・ディレクター、カイル・エリコット(Kyle Ellicott)氏は、以下のように話している。

Hex TrustのStacksへの支援は、当地域の機関投資家に多大な機会を提供する。

また、アジアおよび中東で長年業界をリードするカストディアンとして、Hex Trustは、世界で最も変革的である市場でStacksエコシステムがさらに拡大するための重要な道筋を提供する。

Hex Trustのチーフ・コマーシャル・オフィサー、カルヴィン・シェン(Calvin Shen)氏も以下のように述べている。

Stacks Asia Foundationとのパートナーシップは、戦略的な動きであり、当社の機関投資家にとってビットコインの金融的有用性を高めるものとなる。

Stacksと急成長するビルダーのエコシステムの両方をグローバルにサポートし、プロトコルが新たな市場に拡大することをサポートできることを光栄に思う。

Hex Trustは、Stacks FoundationのBest and the Brightestキャンペーンにおけるパートナーシップの第一弾として発表された。

このキャンペーンは、ビットコインの業界においてそれぞれのカテゴリーでリーダー的存在であり、完全にプログラム可能なビットコインを実現するStacks待望のソリューション「sBTC」に対応するパートナーシップに限定される。Best and the Brightestパートナーシップの最新ニュースについては、Xで@StacksOrgをフォローされたい。

【Hex Trustについて】

2018年に設立されたHex Trustは、ビルダー、投資家、サービスプロバイダーに規制された機関のデジタル資産のカストディ、ステーキング、マーケットサービスを提供。完全に統合された独自のインフラ上に構築された、包括的で安全、かつ規制された一連のサービスを提供する。

詳細については、Hextrust.comでご覧いただくか、LinkedInXTelegramでHex Trustをフォローされたい。

【Stacksについて】

Stacksは、ビットコインを安全なベースレイヤーとして使用しながらスマートコントラクトおよび分散型アプリケーションを実装可能にするビットコインL2である。2024年にリリースされるNakamotoとsBTCは、100% ビットコインのファイナリティに裏打ちされた高速なトランザクションを実現する。

Stacksは現在、開発者の牽引力と時価総額でビットコインL2をリードしており、完全にプログラム可能かつ生産的資産として、ビットコインとその5,000億ドルのパッシブ資産を公開する態勢を整えている。

L2上のガスとして使用されるStacks(STX)トークンは、米国で初めてSECの承認を受けて販売されたものだ。このプロジェクトは、2021年のメインネット立ち上げで明確に分散化された。

Stacksエコシステムには現在、非営利のStacks Foundation、開発者向けツール会社のHiro、Xverse、Trust Machines、Mechanism、Bitcoin L2 Labs、ALEX、Bitcoin Frontier Fundなどを含む30以上の協力企業が参画している。


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