ShibaSwapの使い方を説明する解説動画公開
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の分散型取引所(DEX)である「ShibaSwap」は2024年6月6日に、ShibaSwapの使い方を紹介する3つのチュートリアル動画を公開しました。
ShibaSwap(シバスワップ)は、SHIBチームが2021年7月リリースした分散型金融(DeFi)のプラットフォームであり、仮想通貨の交換・流動性提供・ブリッジなどといった複数のサービスが提供されています。
このサービスは元々、イーサリアムのブロックチェーンのみに対応していましたが、2024年5月16日にはシバイヌ関連のイーサリアムレイヤー2である「Shibarium」にも対応したため、現在はShibarium基盤のトークンを交換する際にも活用できるようになっています。
今回公開された動画は「ShibaSwapにトークンを追加する方法・流動性を提供する方法・流動性提供したトークンを引き出す方法」の3つを紹介したものとなっています。
具体的な使い方は以下の通りです。
Shibariumの詳細はこちら
ShibaSwapにトークンを追加する方法
自分が作成した新しいトークンの流動性プールを作成して、ShibaSwapにトークンを追加する方法は以下の通りです。
- ShibaSwapのバナー画像にある「Add your tokens」をクリック
- 自分が作成したトークンとペアにしたいトークンを選択する
- 2番目のトークン選択画面の下部にある「Manage」をクリック
- 画面上部の「Tokens」タブに移動する
- 追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力
- トークン名が表示されたら「Import」をクリック
- 警告内容確認後に「I understand」にチェックを入れて「Import」をクリック
- 両トークンの入力欄に「流動性提供したい数量」を入力して「Approve」をクリック
- ウォレット側でトークンへのアクセス承認が求められるので「アクセスを許可する数量」を入力してアクセス承認する(ペアを作成する2つのトークン両方でこの作業を行う)
- アクセス承認が完了したら、ShibaSwap側に作成した流動性プールの内容が表示される
- 作成した流動性プールの詳細情報は「Liquidity Pools」のページで確認可能
最初のガイドでは、ShibaSwapでShibarium基盤のトークンを追加する方法をご紹介します。流動性を提供するために必要な仮想通貨が全て準備できていることをご確認ください。
既存プールに流動性を提供する方法
ShibaSwapで既に作成されている流動性プールに流動性を提供する方法は以下の通りです。
- ShibaSwapの「Liquidity Pools」にアクセスする
- 流動性提供したりトークンペアの欄で「Add Liquidity」をクリック
- 流動性提供するトークンの数量を入力する
- 内容を確認して問題なければ「Supply」をクリック
- 取引内容を確認して問題なければ「Confirm supply」をクリックして承認する
2つ目の動画ではトークンに流動性を提供する手順をご説明します。
流動性提供したトークンを引き出す方法
ShibaSwapで流動性提供のために預けているトークンを引き出す方法は以下の通りです。
- ShibaSwapの「Liquidity Pools」にアクセスする
- 「My Liquidity Pool」の欄から引き出したいトークンペアを見つけて「Withdraw Liquidity」をクリック
- 引き出す数量を%で指定して「Remove」をクリック
- 内容を確認して問題なければ「Confirm」をクリック
流動性を引き出す方法を知ることも重要です。最後のチュートリアル動画では、必要な時にトークンを安全に引き出す方法をご紹介します⬇️
Shibariumでは新しいトークンも徐々に増えてきており、最近ではShibariumのブロックチェーンエクスプローラーである「ShibariumScan」において、他ブロックチェーンのガストークンをShibarium基盤BONEに簡単交換できる「ガス代補充機能」も追加されています。
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
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