暗号資産取引所「東京ハッシュ(Tokyo Hash)」は2021年12月15日に、新しく「貸暗号資産サービス」の提供を開始したことを発表しました。貸暗号資産サービスは、自分が保有する仮想通貨を一定期間同社に貸し出すことによって、期間満了後に「貸し出した暗号資産と同量・同等の暗号資産」と「一定の料率で計算された貸借料」を受け取ることができるサービスであり、ビットコインとイーサリアムに対応しています。
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BTC・ETHの「貸暗号資産サービス」提供開始
東京ハッシュ(Tokyo Hash)は2021年12月15日に、新しく「貸暗号資産サービス」の提供を開始したことを発表しました。
貸暗号資産サービスは、自分が保有する仮想通貨を一定期間同社に貸し出すことによって、期間満了後に「貸し出した暗号資産と同量・同等の暗号資産」と「一定の料率で計算された貸借料」を受け取ることができるサービスであり、サービス開始時点では以下2種類の仮想通貨を貸し出すことが可能だと説明されています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
年率については『貸暗号資産の個々の取引によって異なる』と説明されていますが、記事執筆時点の公式サイトの貸借料見積もり画面では、BTC・ETH共に「最大100日間の貸出で年率5%」という計算に基づいて貸借料の見積もりが行われています。なお、ユーザーが貸し出した暗号資産は、同社の親会社にあたる「HASHKEY GROUP」に貸出されることになるとのことです。
貸暗号資産サービスの概要については以下のように説明されています。
対象コイン | BTCまたはETH |
貸出期間 | 最大100日 |
途中解約 | 無し |
自動更新 | 無し |
貸借料の支払い | 暗号資産 |