ステーブルコイン「PYUSD」の取引ペアを拡充
暗号資産取引・仮想通貨決済・ステーキングなどといった様々なサービスを展開している「Crypto.com」は2023年10月3日に、PayPalの米ドル連動ステーブルコインである「PYUSD」の取引ペアを複数追加したことを発表しました。
PyaPal USD(PYUSD)は、Paxosが発行するPayPalブランドの米ドル連動ステーブルコインであり、先月28日には「Crypto.comとPayPal・Paxosの提携によって、Crypto.comがPYUSDの”優先取引所”として確立されたこと」も発表されていました。
今回の発表では、Crypto.comにおけるPYUSDの取引ペアが拡充されたことが報告されており、具体的には以下のような暗号資産とPYUSDの取引ペアが追加されたと報告されています。
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- コスモス(ATOM)
- ステラ(XLM)
- シバイヌ(SHIB)
- ボーンシバスワップ(BONE)
新しいSHIB、BONE、LTC、BCH、ATOM、XLM取引ペアが「Crypto.com」のアプリで利用できるようになりました?
SHIB、BONE、LTC、BCH、ATOM、XLMをPYUSDで取引しましょう!
PyaPal USD(PYUSD)は今年8月のローンチ以降、急速に採用が拡大しており、Crypto.comは世界中で8,000万人以上に利用される人気の暗号資産プラットフォームであるため、今回の取引ペア追加によって今後は各種暗号資産の取引がさらに活発化する可能性があると期待されています。
なお、先月20日には「米国で人気の個人間送金アプリVenmoでPYUSDが利用可能になったこと」なども発表されています。
また、最近では「SHIB」や「BONE」の上場や技術活用に関する発表も続々と行われてきているため、SHIBコミュニティではSHIBエコシステムのさらなる拡大にも期待が高まっています。
BONEの上場発表も多数