「金・銀・BTCで備えるべき」と警告
人気の著書『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズを執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2023年12月1日に『ホワイトハウス・米財務省・FRBのせいで大規模な市場崩壊が起きる可能性がある』との警告を投稿しました。
同氏は今回の投稿で『今後大恐慌と戦争が起きる可能性があり、何百万人もの人々が非常に困難な時代に直面するかもしれない』と述べていますが、『正しい心構えと準備ができていれば、その時が最高の時になるかもしれない』ともコメントしています。
キヨサキ氏は今回の投稿でもいつも通り「金・銀・ビットコインの購入」を推奨しているため、米ドルなどの法定通貨や不動産・株式などの価値が暴落すると予想しているのだと考えられます。
ホワイトハウス・米財務省・FRBという3バカのせいで大規模な市場崩壊が起きる可能性がある。次の大恐慌が起きる可能性がある。戦争の可能性も。
何百万人もの人々がこれから非常に厳しい時代に直面するかもしれません。ですが、正しい心構えと準備をしている人にとっては、次の大恐慌が人生で最高の時になるかもしれません。
どうか準備をしてご自身を大切にされてください。金・銀・ビットコインを買いましょう。
BTC価格は4万ドルに到達
ロバート・キヨサキ氏は中央銀行・法定通貨・連邦準備制度理事会(FRB)などを厳しく批判していることでも有名で、以前から「世界的な金融危機が迫っている」「供給量が限られている”現物の金・銀・BTC”を購入すべきだ」と繰り返し述べていました。
同氏は10月末に自身の投資戦略についても語っており、「ドルコスト平均法を用いた金・銀・BTC投資」や「不動産・石油株も含めた75/25戦略」などを推奨しています。
なお、キヨサキ氏は10月末に金・銀・BTCの次の目標価格についてコメントした際に『ビットコインの次の目標は135,000ドル(約1,980万円)』とも語っています。
こちらの記事もあわせてどうぞ