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ビットバンク子会社、GameFiスカラーマッチングサービス「FiKNOTS」リリース

スカラーシップ制度のマッチングサービス公開

ビットバンクは2023年12月11日に、同社の子会社である「ビットバンクエンターテインメント株式会社」がGameFiにおけるスカラーシップ制度のマッチングサービスである「FiKNOTS(ファイノッツ)」をリリースしたことを発表しました。

スカラーシップ制度とは、ブロックチェーンゲームをプレイするために必要となるNFTの貸出を可能にする制度であり、NFTを保有している人(マネージャー)とNFTを借りたい人(スカラー)を結びつけて、獲得した報酬を分け合う仕組みとなっています。

この制度を利用することによって、マネージャーはNFTを貸し出して報酬獲得することができるようになり、スカラーは借りたNFTを利用してブロックチェーンゲームをプレイすることが可能となります。

FiKNOTS(ファイノッツ)とは?

(画像:FiKNOTS)

FiKNOTS(ファイノッツ)は、ブロックチェーンゲームで「NFTを保有している人」と「NFTを借りたい人」を結び付けるマッチングサービスとなっており、マネージャーとスカラーに対して効率的なマッチングを提供し、その実績の可視化・蓄積をサポートすると説明されています。

ファイノッツは記事執筆時点で「日本語・英語・ポルトガル語・スペイン語」の4ヶ国語に対応していて、スカラーシップ制度の礎を築いた代表的なブロックチェーンゲームである「Axie infinity」のNFTがサポートされています。

サービス開始時点でサポートされているゲームは「Axie infinity」のみとなっているものの、今後は対応ゲームを拡充する他、より多くの国や地域のユーザーにサービス提供できるよう機能拡充も続けていくと説明されています。

なお、暗号資産取引所ビットバンクでは、Axie infinityのトークンである「AXS」も売買することが可能となっています。

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ビットバンク発表