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SHIBで話題の新NFT「Sheboshis」正式ローンチ|総供給量変更の報告も

Sheboshisの無料請求・取引が可能に

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のNFTコレクションを展開している「Shiboshis」は2024年2月21日に、以前から話題となっていた新しいNFTコレクション「Sheboshis」の無料請求が可能になったことを発表しました。

Sheboshisは、イーサリアムの実験的なトークン規格を採用した新しいNFTコレクションであり、収益の一部をSHIB関連トークンのバーン(焼却処分)に充てることなども報告されています。

今回の発表では「Shiboshis」保有者が「Sheboshis」を無料で請求できるようになったことが報告されており、受け取り請求は「シバイヌのマーケットプレイス」で行うことが可能、売買取引は「OpenSeaのSheboshisページ」で行うことができると説明されています。

なお、先日公開された「The Shib:13」の中では、Sheboshisについて「ERC-404」を採用した新しいトークンと説明されていましたが、今回の発表では「DN-404」を採用した新しい試みであると説明されています。

「DN-404」は、ERC-404に代わる新しいトークン規格であり、DN(Divisible NFT/分割できるNFT)という名称が示すように、特定の条件を満たした場合に新しいNFTを発行したり、条件を満たさない場合にバーンしたりできるようになっています。

Shiboshisをお持ちの方は、新しいDN404の試みである「SHEboshis」を「https://marketplace.shib.io/」から無料で受け取ることができます。

SHEboshisを取引したい場合には「http://opensea.io/collection/sheboshis」からどうぞ。

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SHIB公式ブログでも報告

「Sheboshi」のローンチについてはSHIB公式ブログでも報告されており、「ローンチは大成功でUniswapやShibaswapに触れる前に、OpenSeaで1位を獲得した」と説明されています。

しかし、ローンチ時には一時的な問題も発生したとのことで「Sheboshi NFTのローンチ中にバグの影響で一時的に追加発行ゲートが開き、5分未満で652ETH相当のトランザクションが発生してしまった」とも説明されています。

ただし、SHIBチームはこの問題に即座に対処し、現在はこれによって生じた問題の修正に取り組んでいるとも報告されています。

具体的には「ERC-404の機能を用いてSheboshiの総供給量を12,000から20,000に増やす」という対応が取られています。この調整によって、全ての無料配布対象者は予定通りSheboshiを請求できるようになったとのことです。

以前から報告されていたように、無料配布の権利を有する「Shiboshi保有者」からの請求が行われなかった場合には「$LEASH所有者」が残されたSheboshiを購入できるようになっています。

また、収益配分にも影響はなく、収益増加後も前回報告されていた通りの比率で「トークンバーン・非営利団体・財団・チーム・流動性提供・運営費」などに収益が当てられると説明されています。

今後は「Sheboshi」の具体的な活用や保有者特典なども発表されていくことになると予想されるため、今後の新たな発表にも注目です。

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