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カルダノDEX「SundaeSwap v3」メインネットローンチ迫る|取引処理速度が10倍に

取引処理能力の向上&手数料削減

カルダノ(Cardano/ADA)関連のトークンを売買できる分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap」は2024年5月3日に、性能を大幅に向上させた「SunadeSwap v3」が近日中にメインネットでローンチされることを発表しました。

SundaeSwap(サンデースワップ)は、カルダノ基盤の様々なトークンを交換できる分散型取引所(DEX)であり、流動性提供で手数料報酬を獲得できる機能も提供されている他、独自トークン「SUNDAE」も発行されています。

公式発表によると、現在実施中の提案投票が可決された場合「SunadeSwap v3」は2024年5月8日(またはその直後)に稼働することになるとのことで、これによって取引処理速度が10倍になり、手数料も安くなるとも説明されています。

「Sundae V3」でトランザクション処理速度が10倍になります!規模が大きくなればなるほど、手数料も安くなります。メインネットローンチまであと1週間!?

1日あたり約518,400件の注文を処理

「SundaeSwap v1」は1日あたり約51,840件の注文を処理することができたとのことですが、「SundaeSwap v3」では1日あたり約518,400件の注文を処理できるため、取引処理速度が文字通り10倍になるとされています。

今回のアップグレードはスケーラビリティ(拡張性)を大幅に改善するものであるため、これによってより多くのトランザクション(取引)を処理することが可能になり、取引時に発生する手数料も低減される予定だと伝えられています。

サンデースワップは既に「SundaeSwap v3のホワイトペーパー」を公開していて、2024年2月には「パフォーマンス比較の説明記事」も公開されています。

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