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イーサリアム現物ETF、上場・取引開始は少し遅れる?米SECの返答に遅延

2024年7月8日以降から手続き再開?

仮想通貨業界で注目されているイーサリアム現物ETFの上場時期が、2024年7月中旬頃まで遅れる可能性があることが明らかになりました。

イーサリアム現物ETFの上場時期は2024年7月2日頃になると予想されていましたが、ブルームバーグのETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏は6月29日のX投稿で「イーサリアム現物ETFの上場が7月8日以降になる可能性があることを説明しています。

米国証券取引委員会(SEC)は、イーサリアム現物ETF発行者から提出されていたS-1書類への返答に時間を要したとのことで、今週は休日でほとんど動きがないため、7月8日に手続きが再開されて、その後すぐにローンチされる予定だと伝えられています。

残念ながら、休暇明けまで予想日を延期しなければならないと思います。SECは今週、返答に時間を要したようです(ただし非常に軽微な調整)。来週は休日のため、7月8日に手続きが再開されて、その後すぐにローンチされる予定だと聞いています。

2024年夏の間には取引開始予定

イーサリアム現物ETFの上場承認時期については、米SECのゲイリー・ゲンスラー委員長も「今年の夏の間には承認されるだろう」と語っているため、今後数週間〜数ヶ月以内には取引開始されると予想されています。

今回は休日を挟むことなどから1週間以上遅れる可能性があることが報告されていますが、ゲンスラー委員長は「イーサリアム現物ETFの承認プロセスが順調に進んでいること」も明かしているため、承認が大幅に遅れることはないと考えられます。

最近では米国初のソラナ現物ETFとなる「VanEck Solana Trust」のS-1書類も提出されているため、現在はその他の仮想通貨ETFの動向などにも注目が集まっています。

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