NBAのダラス・マーベリックスでオーナーを務めている億万長者の実業家マーク・キューバン氏は2024年7月23日に、大統領候補となったカマラ・ハリス氏はビジネス・人工知能・仮想通貨に対して前向きである可能性があると語りました。
カマラ・ハリス氏はアメリカの現副大統領であり、民主党のジョー・バイデン大統領が米大統領選挙からの撤退を表明した際にカマラ・ハリス氏を後任の大統領候補として支持したことでも注目を集めています。
仮想通貨業界では新たな大統領候補となったカマラ・ハリス氏の方針などに注目が集まっていますが、マーク・キューバン氏は政治に特化した米国のニュースメディア「POLITICO」に送ったメールの中で「副大統領からの確認が取れているわけではないが、彼女はビジネス、人工知能、仮想通貨、政府サービスに対して非常にオープンな姿勢を取ると聞いている」と語っています。
確認が取れているわけではありませんが、私が受け取ったフィードバックでは「彼女はビジネス、人工知能、仮想通貨、政府サービスに対して非常にオープンな姿勢を取るだろう」と言われています。
方針を変えることでメッセージも代わり、彼女が責任者で文字通りビジネスに対してオープンであることを皆に知らせることができます。
ドナルド・トランプ氏や共和党は仮想通貨を支持する方針を明確に示しており、「民主党の仮想通貨に対する違法な取り締まりに終止符を打ち、仮想通貨関連の権利を保護する」という方針を語っています。
カマラ・ハリス氏が仮想通貨に対してどれくらい前向きであるかは現時点で不明であるものの、ハリス副大統領のチームは仮想通貨の政策について意見を求めるために仮想通貨業界の幹部に接触しているとも報じられているため、仮想通貨に関するハリス氏の今後の発言などには注目が集まっています。
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