Crypto.comが巨大な球体広告を掲載
アメリカ・ラスベガスにある巨大な球体アリーナであるSphere(スフィア)に、仮想通貨ビットコイン(BTC)の巨大な球体広告が掲載されたことが明らかになりました。
今回の巨大広告は、様々な仮想通貨関連サービスを展開している「Crypto.com」が掲載したもので、2024年7月23日の投稿では実際にスクリーンに映し出された広告の映像も公開されています。
8周年のフィナーレでは、すべての始まりのプロトコルを称えます。
Sphere(スフィア)は、LEDスクリーンを搭載した巨大な球体の建造物で、2023年11月には「Google Chrome」の巨大広告が掲載されるなど、有名企業の広告も多数掲載されています。
スフィアの球体広告は遠くから見てもはっきりわかる非常にインパクトの強いものとなっているため、今回の巨大広告は現地を訪れた多くの人の記憶に刻まれることになったと予想されます。
悪いニュース:渋滞に巻き込まれた。
良いニュース:あなたは世界最大のビットコインを見ている。
巨大広告掲載の取り組みは他のコインでも
スフィアに巨大広告を掲載するための取り組みは、ソラナ(Solana/SOL)基盤の犬系ミームコインであるDogwifhat(WIF)のコミュニティでも進められています。
Dogwifhat(WIF)の取り組みは、コミュニティ主導で広告掲載費用を集めるところから始まったもので、今年3月には目標金額に設定されていた650,000ドルの資金調達が完了したことも報告されています。
資金調達後はなかなか広告が掲載されなかったことから返金を求める声も出ていましたが、先月末には「Dogwifhatの巨大広告掲載に向けた取り組みが現在も進められていること」が報告されています。