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メタプラネット「年利0.1%の10億円融資」を確保|全額をビットコイン購入に充当

ビットコイン(BTC)を購入し続けていることで知られる東証上場企業メタプラネットは2024年8月8日に、ビットコインの購入資金を調達するために総額10億円の資金借入を実施することを発表しました。

今回の資金借入はビットコインを購入するためのもので、借り入れた10億円の資金全額をビットコインの購入に充当すると説明されています。

借入先はメタプラネットの主要株主である「MMXX ベンチャーズ・リミテッド」で、借入利率は年利0.1%、借入期間は借入実行日から6か月間、返済方法は一括とされています。


借入先にMMXX ベンチャーズ・リミテッドを選定した経緯については「メタプラネットの株主として支援いただいてきた背景から、迅速な融資実行が可能となったために選定した」と説明されていて、借入には利息が発生するが2024年12月期の業績への影響は軽微と予想されるとも説明されています。

メタプラネットはビットコインの購入を目的とした資金調達を続けていて、先日は「ビットコインの追加購入を主な目的として100億規模の資金調達を実施すること」も発表されています。

メタプラネットは先月末に、Hosekiが提供する残高認証サービス「Hoseki Verified」を導入しているため、現在はリアルタイムで同社のビットコイン保有残高を確認できるようにもなっています。

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