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ソニーが手掛けるSoneium「支援対象プロジェクトリスト」発表|DeFi・DEX・NFT・ゲームなど

Soneium活用プロジェクトを専門的サポート

SONY(ソニー)が手掛けるイーサリアムL2として注目を集めているSoneium(ソニューム)は2024年10月14日に、Soneiumのインキュベーションプログラムである「Soneium Spark」の選考が完了して、全ての受賞者が決定したことを発表しました。

Soneium Spark(ソニューム・スパーク)は、Soneiumエコシステムの成長を促進するための支援プログラムであり、革新的なアイデアを持つクリエイターや開発者に様々なサポートを提供する内容となっています。

今回の発表では、この支援プログラムの対象として選ばれた企業やプロジェクトのリストが発表されており、各プロジェクトはマーケティング・ビジネス開発・資金支援・技術統合・限定ワークショップへの参加などといった様々な面で専門的なサポートを受けることになると説明されています。

Soneium Sparkインキュベーションプログラムの選考が完了し、全ての受賞者が決定しました!

各プロジェクトは30社以上のパートナーとともにインキュベーションを開始し、マーケティング、ビジネス開発、資金支援、技術統合、限定ワークショップへの参加など、専門的なサポートを受けます。

Soneium Spark受賞者はこちら👇

Soneium Spark:支援対象プロジェクト一覧

支援対象となるプロジェクトは「分散型金融(DeFi)、Web3体験、オープンカテゴリー」という3つの分野に分けて発表されています。

DeFiとWeb3体験はさらに詳しく分けられていて、各分野の支援対象プロジェクトとしては以下のようなプロジェクトが挙げられています。

分散型金融(DeFi)

【分散型取引所(DEX)、自動マーケットメーカー】

【DEXアグリゲーター】

【レンディング】

【イールド】

【永久先物・合成資産】

【オプション】

【デリバティブ】

【CDP(担保付債務ポジション)】

Web3体験

【NFT】

【ゲーム】

【エンターテインメント】

【ソーシャル】

オープンカテゴリー

Soneiumのエコシステム拡大に期待

Soneiumは今年8月の発表以降、順調に提携を拡大しており、発表直後には「Alchemy、Chainlink、Circle、The Graph」などとの提携を発表、8月末にはSoneium初のゲーム特化型L3となる「YAIBA」も発表されています。

また、9月には500万人以上が利用する決済大手「Transak」との提携も発表されている他、秋元康氏が総合プロデュースを手がける次世代型メンズグループで技術活用することなども報告されています。

今回の発表では、DEX・DeFi・ゲーム・NFT・エンタメ・ソーシャルなどといったより幅広い分野のプロジェクトを支援していく方針が発表されているため、今後はSoneiumのエコシステムがさらに拡大していくことになると予想されます。

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用