シバイヌDEXのステーキング機能が進化
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のマーケティングリーダーであるLUCIE氏は2024年11月1日に、SHIB関連の分散型取引所(DEX)であるShibaSwap(シバスワップ)で新たにリリースされる「Bury 2.0」について説明を行いました。
ShibaSwap(シバスワップ)は、仮想通貨の交換・ステーキング・流動性提供・報酬追跡などとった機能を搭載した分散型金融(DeFi)プラットフォームであり、先月26日には大幅アップグレードを実施した「ShibaSwap 2.0」もリリースされています。
Buryは、ShibaSwapで提供されているステーキング関連機能となっていますが、今回の投稿ではこのステーキング機能の最新版となる「Bury 2.0」の仕組みや近日公開予定の機能について簡潔に説明が行われています。
🚨注目:TREATのローンチが近づく中、Bury 2.0(ステーキング)についてお話ししましょう
間もなく登場する「Bury 2.0」について、知っておくべきポイントをお知らせします。ShibaSwapは、より充実したステーキングモデルへと進化し、深く関与したい人向けに設計されています。
Bury 2.0の仕組み・機能・注目ポイント
LUCIE氏の報告によると、Bury 2.0はまもなく登場するとのことで、Bury 2.0の仕組み・機能・注目ポイントについては以下のような説明がなされています。
- EthereumとShibariumに対応
Bury 2.0のステーキング機能はEthereumとShibariumの両方で利用できる。Shibarium上ではさらに特典が強化される。 - ステーキング報酬
短期ステーキングでも一部のリターンを得られるが、Shibarium上での長期ステーキングでは、コミットメントに対してより多くの報酬を獲得できるように設計されている。長くステーキングするほどより多くの報酬を得られる可能性がある。 - ガバナンスパワー
長期間にわたってステーキングを行うことによって「DOGGY DAO 2.0」の意思決定プロセスでより強い影響力を得ることができ、Shibariumの将来を形作る上で大きな影響力を持つことができる。 - 限定特典
Shibarium上で長期間にわたってステーキングしている人は、限定エアドロップやイベントへのアクセス権など特別な特典が得られる可能性がある。 - 市場安定のサポート
長期的なステーキングは流通供給量を減らすことに繋がり、SHIBの価格安定性を高めるのに役立つ可能性がある。 - SHIB流動性戦争(近日公開予定)
ゲーム化されたステーキングの仕組みによって、将来のWOOF 2.0環境(現在開発中)で報酬を競い合うことができる。 - コミュニティイベント(近日公開予定)
長期的にステーキングを行っている人は、限定コミュニティイベントや集会に参加できる可能性がある。
LUCIE氏は今回の投稿の中で、SHIBプロジェクトの公式トークンの1つである「TREAT」のローンチが迫っていることも報告しているため、今後の新たな発表などにも注目です。
なお、LUCIE氏は「TREATのローンチが迫っているが、そのようなタイミングでは期待感を悪用した詐欺が増える傾向があるため、注意する必要がある」とも説明しており、「SNS上の情報は特に注意が必要で、自分自身でしっかりと調査することが重要になる」と注意喚起しています。
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
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