CZ氏がバイナンス売却の噂を全面否定
大手仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」の創業者であるチャンポン・ジャオ(CZ)氏は2025年2月17日に、一部で報じられていた「バイナンス売却の可能性」について否定する発言をしました。
CZ氏は自身のX(Twitter)を通じ、この憶測はアジアの競合企業によって広められた誤報であることを明言しました。また、バイナンスの共同創設者であるホー・イー(He Yi)氏もこの件について言及し「競合他社のPR戦略の一環」として、事実無根であることを強調しています。
バイナンスは近年、世界的な規制強化の波を受け、一部の国での事業見直しを迫られていました。そのため、市場では「バイナンスが事業縮小や売却を検討しているのではないか」との憶測が出ていましたが、今回のCZ氏らの発言でこうした憶測が否定される形となりました。
アジアの競合企業が、Binance(CEX)が売りに出されるとFUDをまいてるらしい😂 Binanceは売りに出されていない。私は株主として断言する。
大口投資家たちは常にBinanceに関心を持っている。将来的に、数%程度の少額の投資を受け入れる可能性はあるけどね🤷♂️
競合他社のPR戦略は、注目を集めるために、大量の記事を購入し、Binanceに関する噂を広めることなのでしょうか? 👎
ビットコインの価格が最高値を更新して以来、取引所はエコシステムとして成立したビジネスモデルであることが証明された。投資の原則に従い、毎月のように機関投資家から「Binanceは投資や提携を受け入れるのか?」と問い合わせが寄せられている。
少数株の売却には含みを持たせる発言も
一方、CZ氏は同じ投稿の中で、「将来的に一部株式を売却する可能性はある」との考えも示しました。
この発言は、バイナンスが今後の市場環境や事業戦略に応じて、外部資本の受け入れや提携の可能性を示唆するものとみられています。
仮想通貨業界では規制強化の流れを受け、大手取引所の経営環境が大きく変化しています。バイナンスも規制対応を進める中で、必要に応じて戦略的パートナーとの協力を検討する可能性があるとみられます。
同社は以前から外部投資の受け入れに前向きな姿勢を示しており、今後の展開が注目されています。
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
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