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マクドナルド:MacCoin(マックコイン)を配布|ビックマック50周年記念


マクドナルド(McDonald’s)は50周年を記念してMacCoin(マックコイン)を配布することを発表しました。この独自通貨は8月2日木曜日に発行され、同社の人気商品「ビックマック」と交換することができます。

マクドナルドは、ビッグマックの50周年を祝うための独自通貨「MacCoin(マックコイン)」を配布することを発表しました。マックコインは米国内の14,000店舗や世界50カ国以上の店舗で、620万枚の配布を予定しています。

MacCoinはマクドナルドで実際に利用することができ、ビッグマックを購入することによって無料で貰うことができます。受け取ったマックコインは、翌日金曜日から2018年末まで利用することができ、無料でビックマックと交換することができます。しかし、残念ながらマックコインの配布リストに日本は含まれていません。

ビッグマックの生みの親であるジム・デリガッティ(Jim Delligatti)氏は、今年の8月2日が100歳の誕生日に当たる日であるとのことで、これに合わせて木曜日に発行されるマックコインは黄銅色のコインに選ばれたと報じられています。

MacCoin Big Mac(引用:mcdonalds.com)

マクドナルドは昨年、13億ビッグマックを販売しているといわれています。

アメリカの飲食業界では仮想通貨やブロックチェーンに関心を示している大手チェーン店も増えてきています。日本でも愛されているコーヒーチェーン店であるスターバックス・コーヒー(Starbucks Coffee)の会長兼CEOであるHoward Schultz(ハワード・シュルツ)氏は今年の初めに、ブロックチェーン技術や仮想通貨を活用した長期決算技術戦略を通して、将来的に仮想通貨決済の導入を計画していることを明かしています。

スターバックス会長が語った内容はこちら

マクドナルドやスターバックスのような大手飲食チェーン店でビットコイン(BTC)のような仮想通貨を利用できる日は、少しづつ近づいてきているのかもしれません。

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