ビットコイン(Bitcoin/BTC)価格は本日ついに「50万円」を突破しました。
日本の取引所で50万円を超えたのは初めてのことで、ビットコインの強さを物語った1日になりました。
現在の価格は調整が入ったことでやや落ち着いていますが、それでも50万円付近で価格を上下させています。
現在でもビットコインの総取引額データを見ると、円が全体の「41%」を占めており、今回の上昇も日本市場が価格を押し上げた状態になっています。
ビットコイン(BTC)価格は「2020年に220万円」に
8月1日の価格が「32万円」だったことを考えると、わずか1ヶ月で「1.5倍」も高騰しました。
また、価格上昇に伴ってビットコインの時価総額も「8兆円」を超えました。今回の一連の価格上昇で、以前ご紹介した米アナリストのRonnie Moas(ロニー・モアス)氏が「3年後にはビットコイン価格が220万円になる」という予測もかなり現実味を帯びてきています。
ロニー・モアス氏は、以前
ビットコイン(Bitcoin/BTC)は2020年後半には15,000ドル〜20,000ドルに達する。
と話していました。
20,000ドルとは、現在のドル円のレートでいえばおよそ「220万円」です。
現在、ドル市場でのビットコイン価格は4,500ドル前後を推移しており、すでに金の3倍の価値になっています。彼は今後数カ月以内に5,500ドル(約 57万円)を超えると予測しており、この数字も現実味を帯びてきました。
仮想通貨時価総額|2028年予想