「株式会社ゆうちょ銀行」は新たにスマホ決済サービスとなる「ゆうちょPay」を発表しました。「GMOペイメントゲートウェイ」との提携により提供可能となったもので5月8日からサービスがスタートします。またアプリをダウンロードし口座登録を行ったユーザーのうち「先着100万名」に現金500円をプレゼントするキャンペーンも同時展開する事も明らかとなっています。
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ゆうちょ銀行が「スマホ決済事業」に参入
スマホ決済事業では現在競争が激化していますが、2019年5月8日から新たに「株式会社ゆうちょ銀行」が参入します。同社が提供するスマホ決済サービスとなる「ゆうちょPay」は、専用アプリをダウンロードする事で店頭決済が可能となります。
アプリとゆうちょ銀行の口座を紐付ければ、同行と契約した店舗での支払い時にアプリのコードを読み取る事で決済が完了し、即座に紐付けた口座から利用代金が引き落とされます。そのため事前にチャージやクレジットカードの登録も必要が無いのが特徴です。
ゆうちょ銀行の「口座無し」でも利用可能
また「GMOペイメントゲートウェイ」と連携し決済システムを導入しているため、ゆうちょ銀行の口座を持たない人でも「横浜銀行/福岡銀行/熊本銀行/親和銀行」の口座があれば利用可能となります。
また「沖縄銀行/北陸銀行/北海道銀行」でも利用可能となる予定となっているため、今後も「ゆうちょPay」と連携可能となる銀行は増えてくると予想されます。
家電・ドラッグストアなど利用可能店舗は様々
5月8日のサービススタートから利用できる店舗には家電業界から「ヤマダ電機/ケーズデンキ/エディオン」などが名を連ねており、「キムラヤ/ウェルシア」などのドラッグストアでも利用可能となります。
2019年上半期には「松屋/ミニストップ/和民/はなまる」などの各店舗でも導入が予定されており、「ゆうちょPay」が普段の生活においてより身近になると予想されます。
「現金500円」や「ギフト券」がもらえるキャンペーンも開催
なお、5月8日~9月30日までの間に新規ダウンロードし口座登録まで終えたユーザー先着100万名に現金500円をプレゼントする「ゆうちょPayデビューキャンペーン」も開催されます。
同様に5月8日~2020年3月31日まで公式Twitterアカウントをフォロー&RTする事で、コーヒーショップやアイスクリームショップで使えるデジタルギフト券が毎月2,000人に抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施される予定です。
「ゆうちょPay」のより詳しい説明や利用方法、決済対応店舗を知りたい方はゆうちょ銀行の公式サイトで順次公開されています。下記のリンクからご覧ください。
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