仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)は、マネックスグループからの出資を受け入れ、マネックスG傘下で経営改善を進める方針を固めたことが日本経済新聞の報道により明らかになりました。
現在の経営陣は不正流出の責任をとって退任するとも報じられており、新社長にはマネックスGの勝屋敏彦最高執行責任者(COO)が就くことで、信用回復を目指すとされています。
2017年までマネックスGの子会社であるマネックス証券の社長を務めた、勝屋敏彦氏の豊富なネット事業の経験を活かし、経営立て直しを図ります。
出資の方法については、現在詳細を詰めており、出資金額は数十億円となることが予想されています。
(参照:日本経済新聞)
仮想通貨市場は第二ラウンドへ突入?