仮想通貨決済ネットワークを展開している「Flexa（フレクサ）」は2021年12月18日に、同社の決済ネットワークが新たに「カルダノ・エイダ（Cardano/ADA）」をサポートしたことを発表しました。これにより、Flexaに対応している全米40,000店舗以上でADA決済を行うことができるようになったと報告されています。
こちらから読む：「暗号資産」関連ニュース
全米40,000店舗以上で「ADA決済」が可能に
仮想通貨決済ネットワークを展開している「Flexa（フレクサ）」は2021年12月18日に、同社の決済ネットワークが新たに「カルダノ・エイダ（Cardano/ADA）」をサポートしたことを発表しました。これにより、Flexaに対応している全米40,000店舗以上でADA決済を行うことができるようになったと報告されています。
ADA決済はFlexaが提供している仮想通貨決済アプリ「SPEDN」をダウンロードすることによってすぐに利用することができるようになっており、2021年12月末までは米国の映画館チェーン「Regal Cinemas」で期間限定の20％オフキャンペーンが開催されているとも報告されています。
ついに、Cardanoのネイティブ資産が「Flexa」でサポートされました。これによって全米4万店舗以上でADA決済を行うことができるようになりました。
「http://spedn.io」からSPEDNアプリをダウンロードして、FlexaネットワークでのADA決済を今すぐお試しください。12月中は「Regal Cinemas」で20％オフが適用されます（条件があります）。
Flexa（フレクサ）はアメリカとカナダの4万店舗以上で利用されている仮想通貨決済ネットワークであり、今年5月には米国で600以上の店舗を展開している大手コンビニチェーン「Sheetz（シーツ）」との提携が発表されている他、今年9月にはエルサルバドルの最大手銀行である「Bancoagrícola（バンコ・アグリコーラ）」との提携も発表されています。
フレクサが提供している「SPEDN」は以下のような複数の有名店舗で利用可能な仮想通貨決済・ウォレットアプリとなっているため、今回のサポートによって米国でADAの決済利用が増加していくことになると期待されます。
- Starbucks（スターバックス）
- Whole Foods Market（ホールフーズ・マーケット）
- Barnes＆Noble（バーンズ・アンド・ノーブル）
- Baskin Robbins（バスキン・ロビンス）
- GameStop（ゲームストップ）
- Bed Bath＆Beyond（ベッドバス＆ビヨンド）
- Lowe’s（ロウズ）
- Nordstrom（ノードストローム）
こちらの記事もあわせてどうぞ
2021年12月18日｜カルダノエイダコイン（ADA）の価格
カルダノエイダコイン（Cardano/ADA）の価格は今年9月に326円付近まで上昇したものの、その後は下落傾向が続いており、2021年12月18日時点では「1ADA＝141.84円」で取引されています。
>>ADAを取り扱う暗号資産取引所「BINANCE」はこちら
