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匂いのNFT:実業家グラドルの「ヴァネッサ・パン氏」がアンバサダーに就任


匂いのデータをダウンロードして楽しむことができる「匂いNFT」の取り組みを進めているHorizon株式会社は2023年1月9日に、実業家グラドルのヴァネッサ・パン氏をアンバサダーとして迎えたことを発表しました。ヴァネッサ・パン氏はブロックチェーン・NFTの専門家として「NFTの活用・独自通貨の流通・リワード制度設計」などについての助言も行うとも説明されています。

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ブロックチェーン・NFTの専門家として参画

匂いのデータをダウンロードして楽しむことができる「匂いNFT」の取り組みを進めているHorizon株式会社は2023年1月9日に、実業家グラドルのヴァネッサ・パン氏をアンバサダーとして迎えたことを発表しました。

ヴァネッサ・パン氏は経営者としての手腕も兼ね備えながらグラビアアイドルの顔を持つ起業家グラドルとして活躍するマルチなインフルエンサーであり、これまでに数々のブロックチェーンプロジェクトに携わっている他、ブロックチェーン専門誌「月刊暗号資産」で”NFTの未来”について独占インタビューをされた実績も有しています。

Horizonが提供する「匂いNFT」は、匂いをデジタル伝送する統一規格Digital Smell Format(DSF)を用いたNFTであり、DSFには匂いを構成する情報・カートリッジ番号・噴霧時間・再生可能回数・承認コードなどの情報を記録、DSF対応のディフューザーがこれらの情報を読み取ってディフューザーで香りを合成する仕組みとなっています。

ヴァネッサ・パン氏はブロックチェーン・NFTの専門家として「NFTの活用・独自通貨の流通・リワード制度設計」などについての助言も行うことになるとのことで、アンバサダーとしてホライズン経済圏の構築を推進していくと説明されています。

ヴァネッサ・パン氏は今回のアンバサダー就任について次のようにコメントしています。

「パンさんの匂いをNFTで販売したい」と創業メンバーから聞いた時は、とってもワクワクしましたが、私を袋詰めにして科学者が匂いを採取すると聞いた時は、正直ゾッとしましたので、それはお断りしたのを覚えています(笑)

NFTは素晴らしい技術で、デジタル作品がオンラインで安全に販売できるきっかけとなりました。残念ながら一時的なブームによって、作品の価格が高騰し投機の対象となってしまいましたが、そんなNFTバブルも落ち着き始め、NOT A HOTELのような実用的なNFTの活用方法が出てきています。

匂いのNFTもその一つで、表側は匂いのデータ販売マーケットとして、裏側はNFTになっているので、一般の人に手の届くNFTのプロジェクトとしてバランスが取れていると思います。独自のトークンも用意されていて将来的にDAOに展開する計画もあるようなので非常に楽しみです。

メタバースに応用する五感プロジェクトは昨年より注目していました。今年中に沢山ローンチされると思います。ホライズンの匂いのNFTは先頭を切っており、今後の応用を大変期待しています。

Horizon株式会社は昨年末に、匂いNFTの第一弾でタレント・モデルとして活躍する明日花キララさんの匂いNFTを1万枚限定で先行予約販売することを発表していましたが、今月4日には音楽プロデューサーの松田純一氏がアンバサダーに就任したことも発表されています。

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