Smell Token(SML)がMEXCに上場
香りNFTマーケットプレイス「Smell Market」のプラットフォームで使用される暗号資産であるスメルトークン(Smell Token/SML)が、暗号資産取引所「MEXC Global」に上場することが明らかになりました。
スメルトークン(Smell Token/SML)とは、香りのNFTを取扱うマーケットプレイスである「Smell Market」で支払い手段や事業への参加権利の一つとして利用されるトークンであり、サブスクリプションサービス「atodashi」内のリワードとしても使用される予定となっています。
香りのNFTとは、匂いや香りのデータをダウンロードして再生出来る世界初のNFTであり、専用デバイスを使用することによってNFTに記録されたデータをもとに、専用デバイスで匂いや香りを再現できるようになっています。
この匂い・香りのNFTについては以前から複数発表が行われており、2022年12月には「匂いNFTの第一弾としてタレント・モデルとして活躍する明日花キララさんの匂いNFTを1万枚限定で先行予約販売する」との発表が行われたことでも注目を集めていました。
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2023年5月9日から「SML/USDT」の取引ペアを提供
MEXC Globalでは、日本時間2023年5月9日20:00からスメルトークン(Smell Token/SML)の取扱いが開始される予定となっています。
提供される取引ペアは「SML/USDT」で、SMLの入金の入金受付は既に開始、SMLの出金は日本時間2023年5月10日20:00から開始される予定となっています。
なお、スメルトークン(Smell Token/SML)は既に3つの暗号資産取引所に上場しているため、新たにMEXCに上場することによって、SMLを取扱う暗号資産取引所は以下の合計4社となります。
・BitMart(ビットマート)
・LBank(エルバンク)
・Uniswap(ユニスワップ)
・MEXC GlobalNEW!
今回の発表を行ったAvalanch Tech IT Solutions(ATIT)は『今後も日本を含む各国でのマーケティング活動を通じてSMLの流動性をさらに強化していく予定』と述べており、『Smell Marketプラットフォームの開発を進め、より多くの人々にSMLの価値を提供していく』ともコメントしています。