Symbol活用したフードNFT「トークセッション」開催へ|オンラインでも参加可能
シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーン技術を活用した食品関連のNFT『フードNFT』を展開している「フードNFTコンソーシアム」は2023年5月1日に、フードNFTに関するトークセッションを2023年5月30日に開催することを発表しました。
フードNFTに関するトークセッション開催へ
シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーン上でNFTを発行できるサービス「NFT-Drive」を用いた食品関連のNFT『フードNFT』を展開している「フードNFTコンソーシアム」は2023年5月1日に、フードNFTに関するトークセッションを2023年5月30日に開催することを発表しました。
フードNFTとは、Symbolのブロックチェーン技術を活用して食品のレシピデータや味覚データを記録・トークン化したオールオンチェーン型のNFTであり、新しい食べ物や商品などをフードNFTにすることによって新たな収益源・新たな価値などを創出することができると期待されています。
具体的には「フードNFTの販売・レシピ味のフランチャイズ展開・ロイヤリティの獲得・関連NFTの販売・味レシピのファンやコミュニティ創出」などといった複数分野での技術活用が期待されており、日本国内におけるSymbolの技術を活用した事例の1つとして注目されています。
フードNFTコンソーシアムは2023年3月14日に、フードNFTに関する第2回目のイベントとなる「フードNFTを食べる会」と「個別相談会」を開催していましたが、今回は「フードNFTに関するトークセッション」を2023年5月30日に開催することが報告されています。
レシピ味をNFT化「フードNFT」とは?
NFTを体験できるワークショップも実施
今回開催されるトークセッション『フード業界のデジタル革命〜パネラーによる事例を交えたトークセッション〜』は、2023年5月30日に東京日本橋の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催されます。
このイベントには会員以外も無料で参加することが可能で、『味のデータ化・NFT・ブロックチェーン技術など各自の得意分野を軸にフードNFTにまつわるさまざまなトピックスを共有し、トークセッションの後はNFTを体験できるワークショップも実施、知識・体験の両面からフードNFTについて理解を深める』と説明されています。
トークセッションの開催概要については以下のように報告されています。
【タイトル】
フード業界のデジタル革命〜パネラーによる事例を交えたトークセッション〜
【開催日程】
2023年5月30日(火)16:00〜18:00
【会場(ハイブリッド形式で開催)】
・東京都中央区日本橋(申し込み後に詳細報告)
・オンライン(ZOOM)
【参加費】
無料
【参加幹事】
- 小柳道啓(共同会長、味香り戦略研究所代表取締役社長)
- 後藤博之(共同会長、Atomos-Seed代表)
- 並木幸久(幹事、九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授)
- 中込大介(幹事、東洋美術学校副校長)
- 中島理男(幹事、株式会社NFTDrive開発者兼代表)※オンライン参加
- 早坂浩史(幹事、味香り戦略研究所取締役本部長)
- 藤丸順子(幹事、味香り戦略研究所取締役)
【プログラム】
16:00 | ご挨拶 |
16:10 | トークセッション 「事例から考えるフードNFTの可能性」小柳道啓、早坂浩史、藤丸順子 「フードNFTをブロックチェーン事例を交えてご紹介」後藤博之 「フードNFTビジネスの可能性とマネタイズ事例」並木幸久 「NFTDriveと他のNFTとの違い、安全性」中島理男 「NFTを活用したコミュニティの作り方」中込大介 |
17:20 | 休憩 |
17:30 | ワークショップ 「スマホでOK!NFT体験」 |
18:00 | 終了 |
【参加方法】
公式発表ページ下部にある「お申し込みフォーム」からの申し込みで参加可能(会場参加定員:30名)
【申し込み期限】
2023年5月26日(金)17:00
ワークショップ「スマホでOK!NFT体験」について
(追記:2023年5月23日)
2023年5月23日にワークショップ「スマホでOK!NFT体験」の追加情報が発表されました。内容は以下の通りです。
ワークショップでは、ブラウザからアクセスするツールを使って、NFTの保有を体験することができます。
ブラウザからアクセスするだけで開始できるため、事前にウォレットを導入したり、アカウントを設定したり、仮想通貨を購入したりする必要はありません。スマートフォンからもQRコードを読み込んだりNFCタグからアクセスしたりするだけで利用開始できます。
また、ツールにはQRコード作成機能があるため、タップするだけでNFT閲覧用のURLをQRコード化することができます。さらにNFT取引機能も搭載されているため、マーケットプレイスに依存せず、個人間でNFTを取引することができます。
ワークショップでは「NFTを保有すること」を中心に、オンライン参加者にもツールURLを提供、ハンズオンで参加することができます。
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