最大2年分の費用の半額を補助
シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーンを活用したサービス開発を行っている「Opening Line」は2023年6月27日に、同社が提供する次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE」が、IT導入補助金2023対象ツールに認定されたことを発表しました。
JUGGLE(ジャグル)は、企業の大切なファイルを安全・簡単に共有できるファイル送受信クラウドソリューションであり、ブロックチェーン技術と公開鍵暗号技術を活用することによって、従来の暗号化ZIPファイルの共有で必要だった面倒なパスワード入力なしで、簡単・安全にファイル共有できる環境を提供しています。
Opening Lineは今回、経済産業省が推進する「IT導入補助金2023」の支援事業者として採択されたとのことで、JUGGLEが補助金交付対象ツールに認定されたことも合わせて発表が行われています。
今回の採択によって、補助対象となる中小企業・小規模事業者が「JUGGLE」を導入する際には、導入費用の一部で補助金を受けることができるようになるとのことで、最大2年分の費用の半額が補助されると説明されています。
なお、システムの導入検討や補助金の申請準備には一定の時間がかかるとのことで、補助金交付には各種条件があるとも説明されています。
JUGGLEの詳細は「JUGGLE製品ページ」から確認することが可能で、JUGGLE導入に関する問い合わせは「info@juggle.jp」から行うことが可能、補助金交付の各種条件については「IT導入補助金2023ポータルサイト」で確認することができます。
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7月には「オンライン説明会」も開催
今回の発表では、JUGGLEやIT導入補助金についての説明を受けることができる「オンライン説明会」を以下の日程で実施することも報告されています(各説明会はいずれも同一の内容)。
- 2023年7月6日(木)14時〜15時
- 2023年7月10日(月)17時〜18時
オンライン説明会への参加を希望する場合は「申込フォーム」から申し込みを行うことが可能で、申込後にはZoomの参加URLがメールで送付されると説明されています。
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