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パレットチェーンで「飲食店36店舗のクーポンNFT」を発行:HashPort×大阪外食産業協会

対象店舗で利用可能な「クーポンNFT」を配布

HashPortは2023年11月10日に、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で民間パビリオンに出展する「大阪外食産業協会(ORA)」と連携し、パレットチェーンを活用した「クーポンNFT」を配布するキャンペーンを開始することを発表しました。

このキャンペーンは大阪・関西万博で提供されるウォレットサービス「EXPO 2025 デジタルウォレット」の利用促進に向けて実施される企画となっており、ORA加盟店舗の8ブランド・36店舗で店舗特典を利用できるクーポンNFTを配信すると説明されています。

クーポンNFTは対象店舗内のキャンペーンPOPに表示されている二次元コードを「EXPO 2025 デジタルウォレット」で読み取ることによって入手することが可能で、獲得したクーポンNFTはキャンペーン期間中に対象店舗で利用することが可能となっています(※特典内容は店舗毎に異なります)。

(画像:HashPort)

HashPortは『このキャンペーンは、大阪・関西万博の機運醸成活動において今後広範囲にクーポンNFTを活用する先行事例であると同時に、大規模なクーポンNFTの運用実験でもある』と述べており、”未来社会の実験場”という大阪・関西万博の理念を体現する活動と位置付けています。

なお、発行される全てのクーポンNFTは、仮想通貨PLTの基盤にもなっている「パレットチェーン」で発行される予定だと報告されています。

クーポンNFT配布キャンペーンの概要

今回発表されたキャンペーンの概要は以下の通りです。

【キャンペーン概要】
「EXPO 2025 デジタルウォレット」で対象店舗内のキャンペーンPOPに表示されている二次元コードを読み取ると、キャンペーン期間内に対象店舗で利用できる店舗特典がついた「クーポンNFT」を入手することが可能。

【クーポンNFT発行期間】
2023年11月10日〜2023年12月9日

【クーポンNFT利用期間】
2023年11月10日〜2023年12月16日

【対象ブランドと店舗】

※クーポンNFTの取得には「EXPO 2025 デジタルウォレット」のアプリが必要です。

【店舗特典内容】
店舗毎に特典が異なります。キャンペーン期間内に店舗内掲示でご確認ください。

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