四半期に一度のバーン実施も検討
ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」を運営しているMint Townは2023年11月27日に、約5億2,000万円相当のツバサガバナンストークン(TSUGT)をバーンしたことを発表しました。
ツバサガバナンストークン(TSUGT)は「キャプテン翼 -RIVALS-」のガバナンストークンであり、ゲーム内で報酬として獲得できる他、ゲーム内で使用することも可能となっています。
バーン(Burn)とは、特定の仮想通貨を”誰も利用することができないウォレット”へと送金することによって、その仮想通貨を二度と使用出来ないようにする行為のことであり、これによって対象トークンの希少価値が高まり、価格上昇につながると期待されています。
「キャプテン翼 -RIVALS-」では、11選手のPvPコンテンツである「Arena」の参加チケットや選手強化のための「Fusion機能」などでTSUGTが利用されますが、これらの使用されたTSUGTは運営の管理ウォレット上に蓄積された上で、定期的にバーンされる仕組みとなっています。
今回のバーンはこの取り組みの一環であり、2023年9月18日から開始されたArenaで主に消費された「17,042,232枚のTSUGT(5億2,217万3,988円相当)」がバーンされたと報告されています。
TSUGTの最大供給量は「1,000,000,000 TSUGT」となっていますが、今回のバーンのよってTSUGTの供給量が減少するため、今後TSUGTの需要が高まれば、1 TSUGTの価値が上昇すると期待されます。
また、今回の発表では「今後は四半期に一度のバーン実施を検討している」とも報告されているため、今後もTSUGTの希少価値はさらに高まっていくことになると予想されます。
なお、TSUGTは今月14日に暗号資産取引所「ビットポイント」にも上場しています。
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