約1,200万円相当のSHIBをバーン
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)で米国時間2023年12月16日に大規模バーンが実施され、86億枚以上のSHIBトークンが焼却処分されたことが明らかになりました。
SHIBのバーンに関する情報を毎日発信している「Shibburn」の報告によると、12月16日には記事執筆時点の価格換算で約1,234万円に相当する「合計8,620,452,653 SHIB」がバーンされたと報告されています。
過去24時間で合計8,620,452,653 SHIBがバーンされ、6件の取引が行われました。燃やされたSHIBトークン全体の合計、循環供給量などは「shibburn.com」で確認できます。
今回の大規模バーンは以前から予告されていた「Shibarium」関連のバーンであるとのことで、SHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏は『2回目のSHIBバーンが実施された』と報告した上で『バーンは今後もさらに続く』と説明しています。
1回目のバーンでは約82億SHIBを処分
ShibariumのSHIBバーンについて
Shibariumは、シバイヌのプロジェクトで新たにローンチされたレイヤー2のブロックチェーンネットワークであり、高速&安価な取引環境を実現しているだけでなく、オンチェーン取引で支払われた手数料の一部で「SHIBの買い戻し&バーン」を実施する仕組みも導入されています。
ShibariumのSHIBバーンでは現時点で「手動でバーンする仕組み」が採用されていますが、2024年1月には「自動バーンの仕組み」へと移行するとも報告されています。
今月5日には「SHIBチームが約82億4,000万SHIBをバーンしたこと」も報告されていたため、今後もSHIBバーンが続くことによってSHIBの希少価値はさらに高まっていくことになると予想されます。
なお、2023年12月18日時点におけるSHIBの総燃焼量・総供給量・循環供給量については「Shibburn」の公式サイトで以下のように報告されています。
最大供給量 | 999,982,392,565,751 SHIB |
総燃焼量 | 410,680,522,468,301 SHIB |
総供給量 | 589,319,477,531,698 SHIB |
循環供給量 | 580,892,112,642,510 SHIB |
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