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暗号資産の損益計算ツール「Gtax」Arbitrum・Fantomに新規対応|キャンペーンも開催

Arbitrum・Fantomの損益計算をより簡単に

暗号資産の損益計算ツール「Gtax」は2023年12月26日に、ブロックチェーン取引履歴の自動取得機能で対応チェーンを拡大し、新たに「Arbitrum」と「Fantom」に対応したことを発表しました。

Gtaxは、確定申告を行う際に必要となる仮想通貨の損益計算を自動で行うことができる損益計算ソフトであり、暗号資産取引所などから取得できる取引履歴をアップロードするだけで、複雑な損益計算を簡単に行うことが可能なサービスが提供されています。

ブロックチェーン取引履歴の自動取得機能は、今月5日に公開された新機能で、任意のウォレットアドレスを登録することによって対応チェーンの取引履歴を自動で取得し、損益計算結果に反映することができるようになっています(手動更新も可能)。

分散型取引所(DEX)分散型金融(DeFi)などの自己管理型ウォレットを接続するサービスを利用している場合には、損益計算の作業が非常に複雑になりますが、この機能を利用すればDEX・DeFi関連の損益計算をより簡単に行うことが可能となります。

なお、この機能はGtaxの「個人版」と「一般法人・個人事業主版」におけるライトプラン以上で利用することが可能で、新たに2つのチェーンがサポートされたことによって、対応チェーンは以下の5つになったと報告されています(※2023年12月26日時点の情報に基づく)。

10%還元キャンペーンも開催

(画像:Aerial Partners)

Gtaxを提供している「株式会社Aerial Partners」は、同社が2023年12月27日で”設立7周年”を迎えることを記念して、2023年12月〜2024年1月かけて様々なキャンペーンを開催することも発表しています。

このキャンペーンの第1弾では、暗号資産の損益計算ツール「Gtax」における10%還元キャンペーンが開催されており、キャンペーンの概要については以下のように報告されています。

【キャンペーン概要】
キャンペーン期間中に、Gtaxの有料プランを購入された方全員に、お支払い金額の10%分のAmazonギフトカードをプレゼント(小数点は繰り上げして計算。AmazonギフトカードはGtaxに登録されているメールアドレス宛てに送付されます)

【キャンペーン開催期間】
2023年12月26日〜2024年1月3日

【キャンペーン対象者】
Gtaxを利用している方全員(新規の方も含む)

【プレゼント内容】
お支払い金額の10%分のAmazonギフトカードをプレゼント

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Gtax発表キャンペーン詳細