シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のウェブ雑誌「The Shib」の最新版となる「The Shib:Editions 13」では、注目されている新プロジェクト「SHEboshis」の詳細が明らかにされましたが、今回の新刊にはSHEboshis以外にも注目情報が多数掲載されています。
この記事では「The Shib:Editions 13」に掲載されているコンテンツの中から、注目の話題をいくつかピックアップしてご紹介します。
SHEboshisの詳細はこちら
ShibaSwapのアップグレードとShibarium
シバイヌの分散型取引所(DEX)である「ShibaSwap」では、今後「ShibaSwap 1.5」がリリースされ、それに続いて「ShibaSwap 2.0」へのアップグレードが実施されると報告されています。
これはシバイヌで新たにリリースされたレイヤー2「Shibarium」の成長につながる重要なもので、ShibaSwapのアップグレードによってその他多くのトークンやプロジェクトが絶妙なタイミングでShibariumにブリッジされることになると説明されています。
Shibariumは高速かつ低コストな取引環境を提供するレイヤー2ネットワークで、オンチェーン取引手数料を用いてSHIB供給量を減らす「SHIBバーン」の取り組みも実施されています。
ShibaSwapのアップグレードによって、SHIB関連トークンをより簡単にShibariumのネットワーク上に移行することができるようになるため、SHIB関連トークンの取引がより便利になり、Shibariumの成長にもつながると期待されます。
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Shiba Eternityのベータ版公開迫る
2024年公開予定のSHIB関連ゲーム「Shiba Eternity」のベータ版は、大きな問題が起きない限り今後数ヶ月でリリースされると予想されています。
現在は、一部のユーザーがiOS・Android版で遭遇したバグやチーターの問題を解決するためのアップグレードが進められているとのことです。
このゲームでは、ゲームで遊んで報酬を稼ぐ「Play to Earn」や、ステーキングで報酬を稼ぐ「Stake to Earn」などが導入されると伝えられています。
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SHIB決済対応店舗の拡大
「The Shib:Editions 13」に掲載されているバレンタインデー特集の中では、仮想通貨SHIBが様々なお店で支払い手段として採用されていることも報告されています。
SHIB決済に対応している店舗は「ファッション・電化製品・エンタメ・飲食店・慈善団体」など様々で、具体的には以下のような店舗でSHIBを利用できると伝えられています。
- Nordstrom(大型百貨店チェーン)
- Jomashop(時計・アクセサリー)
- Newegg(電化製品・ゲーム機器)
- GameStop(ビデオゲーム・コンソール)
- AMC Theatres(映画チケット・売店)
- Crypto Emporium(様々な商品を扱うマーケットプレイス
- APMEX(貴金属販売)
- アメリカがん協会(慈善団体)
SHIBは仮想通貨決済サービスを提供している「BitPay」でもサポートされているため、SHIB決済が利用可能な店舗はこれ以外にも多数存在すると予想されます。
今回公開された「The Shib:Editions 13」には、これ以外にも多数の話題が掲載されており、SHIBコミュニティで人気のインフルエンサーである「LUCIE氏」のインタビューなども記載されています。
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