マツダ初のNFT「Meta-Mazda」ローンチ
日本の大手自動車メーカーである「マツダ」が、マツダ初のNFTデジタルアートコレクションとなる「Meta-Mazda」をローンチしたことが明らかになりました。
「Meta-Mazda」とは?
Meta-Mazdaは、日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」の技術を用いて発行されるデジタルアートNFTで、マツダが製造・販売するスポーツカー「ロードスター」に「サブカルチャーと日本の美」を融合させたNFTコレクションとなっています。
NFTコレクションを手がけるのは、昨年末に開催されたWeb3グローバルハッカソン2023で最優秀賞を受賞したチーム「MAZDA Driver Identity」で、「シンシズモ株式会社」と「株式会社博報堂キースリー」もローンチをサポートしています。
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デジタルアートコレクションの販売概要
デジタルアートコレクション「Meta-Mazda」は全10種で、Astar Networkが展開するカプセルトイキャンペーン「Yoki Origins」を通じて数量限定・期間限定で購入することが可能となっています。
「Meta-Mazda」の販売概要は以下の通りです。
【Meta-Mazdaの種類】
- マツダ × 日本の四季:4種
- マツダ × Astar:1種
- マツダ × 広島:1種
- NA/NDロードスタースペシャル:2種
- シークレット:2種
【Meta-Mazdaの販売概要】
販売期間 | 2024年4月5日~5月6日予定 |
販売価格 | 0.003 ETH(4月3日時点で約1,500円相当) |
販売総量 | 限定22,222個 |
「Meta-Mazda」は、マツダのデジタル領域への取り組みの先駆けとなるデジタルアートコレクションであると説明されており、マツダは今後もWeb3をはじめとする最新技術を取り入れた新たなデジタル体験の可能性を探っていくと報告されています。
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