Shytoshi Kusama氏が日本コミュニティと交流
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のリード開発者であるShytoshi Kusama氏が、2024年7月4日から京都で開催されているクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2024」に参加し、コミュニティの前に姿を表したことが明らかになりました。
Shytoshi Kusama氏はSHIBエコシステムで大きな影響力を持つ匿名のリード開発者であり、日本のコミュニティでも広く愛されています。
同氏は2024年7月5日に会場入りしたとのことで、現在はX上でもShytoshi Kusama氏を撮影した動画が多数投稿されています。
来日前にはShytoshi氏の素顔公開を期待する声も出ていましたが、同氏は今回も匿名性を貫いているようで、マスクとフードで姿を隠した状態で多くのコミュニティと交流していたことが報告されています。
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SHIBやShibariumの採用拡大にも期待
今回のカンファレンスは国内外の業界リーダーが数多く参加する大規模イベントで、国内取引所や有名プロジェクトの代表者も多数参加しているため、SHIBコミュニティではこのイベントをきっかけとしたSHIBの採用拡大を期待する声も出ています。
仮想通貨SHIBは日本国内の暗号資産取引所でも広く取り扱われるようになってきていますが、SHIB関連のEthereumレイヤー2である「Shibarium」はまだ国内取引所ではサポートされていないため、今後はShibariumのサポートなども期待したいところです。
Shibariumが国内取引所でサポートされると、仮想通貨SHIBを安い手数料で素早くウォレットに移動させることが可能になり、移動後も高速かつ低コストなShibarium上でSHIBを他のトークンと交換したり、運用したりすることができるようになります(※Shibarium上での取引にはガス代を支払うために少額のBONEが必要)。
国内取引所でShibariumがサポートされると、Ethereumからブリッジするよりも安いコストでShibarium上に資産を準備できるようになると期待されるため、Shibariumでの取引が活発化し、エコシステム全体の成長やSHIBバーンの加速にも繋がると期待されます。
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