NFTマーケットプレイスのHEXA(ヘキサ)は2024年10月8日に、キャンペーンやイベントなどで幅広く活用できる「NFTの無償配布(エアドロップ)機能」を追加したことを発表しました。
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プロモーションに活用できる「NFT無償配布機能」
HEXA(ヘキサ)は2024年10月8日に、同一データに基づくNFTを複数発行できるERC1155形式のNFTを無償配布できる新機能「NFTエアドロップ機能」を追加したことを発表しました。
ヘキサは仮想通貨・ウォレット不要で誰でも簡単に利用できるNFTマーケットプレイスであり、NFTの発行・売買機能に加えて、NFTを飾れるHEXAメタバースやコミュニティ機能など様々な機能が提供されています。
今回追加されたNTFエアドロップ機能では、仮想通貨ウォレットを持っていない人にもNFTを無料配布することが可能で、QRコードやプレゼントコードにも対応しているため、キャンペーンやイベントなど様々な用途で活用できると説明されています(ウェブブラウザから取得、専用アプリなどのインストールも不要)。
NTFエアドロップ機能の具体的な活用方法としては以下のようなものが挙げられています。
- SNSキャンペーンでのNFT無償配布によるプロモーション
- スタンプラリーでのNFT配布
- 商品パッケージにQRコードを記載してのNFT配布
コミュニティ構築や特典付与などでも活用可能
また、HEXAにはNFT保有者に対して継続的に情報発信したり、NFT保有者同士でコミュニケーションを取ったりできる「コミュニティ機能」も搭載されているため、NFTの無償配布を通じた囲い込み施策を実施することもできるとされています。
さらに、HEXAにはスマートフォンの保有チェック画面でリアルタイムに現在時刻が表示される保有確認画面があり、リアル店舗やリアルイベントなどでNFTを保有していることをスタッフが確認して保有チェックが行える機能も存在しているため、NFT保有者向けに割引特典などを提供するような施策も可能となります。
HEXAはプラットフォームの機能拡充を続けていて、今月3日には「会員権NFT・チケットNFTを販売できる機能を個人・法人向けに開放したこと」も発表されています。
日本では、自民党の新総裁に選出された石破 茂氏が政策内容に「ブロックチェーンやNFTを活用した地方創生2.0」を盛り込んでいることなどを受けてNFTの活用に期待が高まっているため、HEXAで追加されたNFTエアドロップ機能は地方創生を進めていく上でも役立つと期待されます。
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Souce:メディアエクイティ公式発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:メディアエクイティ公式発表から引用