ビットコイン（bitcoin/BTC）の価格が 1BTC = 200万円 を超える高騰を見せています。
国内の仮想通貨取引所 bitFlyer（ビットフライヤー）では、12月8日午前 6時50分頃に 200万円に到達し、そのまま一気に上昇を続け、一時 1BTC = 220万円台を付けました。
今年 1月の時点では 11万円前後を推移していたことを考えると、1年で約 20倍にも急騰したことになり、11月26日に 100万円を突破してから、わずか 2週間ほどで倍の価格になったことになります。
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この高騰の要因は不明ですが、米国先物取引所大手の CME グループ（CME / シカゴ・マーカンタイル取引所・CBOE / シカゴ・オプション取引所・Cantor Fitzgerald 社）が「今月 18日にビットコインの先物取引を始める」と発表したことや、大手金融機関が取り扱いを検討していることが次々と明らかになったことで市場の拡大を見込み、投資マネーが流入していることが要因との見方もあるようです。
今回の “明らかにスピードが早すぎる” 高騰により仮想通貨バブルの崩壊の警戒感も出ており、先物が上場すれば巨額な資金での売りが出る可能性も考えられます。
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