世界16カ国で数百万人のユーザーに利用されている仮想通貨ウォレット「BitKeep(ビットキープ)」は、新しいアップデートでトロン(Tron/TRX)やTRCトークン、TRXが利用できる分散型アプリケーション(DApps)に対応しました。
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BitKeep(ビットキープ)とは?
BitKeep(ビットキープ)は、世界16カ国の数百万人のユーザーに利用されている仮想通貨ウォレットです。BitKeepの設立チームは、Google(グーグル)やMicrosoft(マイクロソフト)などのトップ企業に勤めていた人物などで構成されており、業界の豊富な知識や経験、繋がりを有しています。日本語にも対応しているこのウォレットは、現在「App Store」と「Google Play」でダウンロード可能となっており、ダウンロード後にユーザー登録を行うことで使用することができます。
1,000種類以上の仮想通貨に対応
複数の仮想通貨を一括管理できるマルチウォレットである「BitKeep」は、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ネオ(Neo/NEO)
・イオス(Eos/EOS)
・オントロジー(Ontology/ONT)
などの主要な仮想通貨や、それらの技術を活用した1,000種類を超えるトークンをサポートしています。
マイニング、ゲーム、エアドロップなど豊富なサービス
仮想通貨の保管サービス以外にも実用的な機能を数多く備えており、
・金融融資
・クラウドマイニング
・分散型アプリケーション(DApps)
・ゲーム
・エアドロップ
・仮想通貨決済
といった様々なサービスが提供されています。
TRONベースの「トークン・DApps」もサポート
すでに非常に多くの仮想通貨やDAppsのサービスを提供している「BitKeep」は新しいアップデードで、トロン(Tron/TRX)をサポートすると共に、TRC10トークン、TRC20トークンにも対応し、TRXを利用できるDAppsのサポートも追加しています。
トロン(TRON)のネットワーク上では、この数ヶ月間で続々とトークンやDApps、ゲームなどの開発が進められており、エコシステム全体の成長が加速しています。今回「BitKeep」でTRONがサポートされたことによって、両社のサービスはさらに多くのユーザーに利用されていくことになるでしょう。
BitKeepに関する「詳しい情報」や「アプリのダウンロードページ」は以下のリンクからどうぞ
>BitKeepの公式サイトはこちら
>iOS版のダウンロードページはこちら
>Android版のダウンロードページはこちら
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