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米Robinhoodが手数料無料の仮想通貨取引アプリをローンチ


米国で株式取引サービスを提供している「Robinhood」は、2月22日に手数料無料の仮想通貨取引アプリ「Robinhood Crypto」をリリースしました。現在はカリフォルニア州、マサチューセッツ州、ミズーリ州、モンタナ州、ニューハンプシャー州のRobinhoodユーザーへのアクセスを徐々に展開しています。

「Robinhood Crypto」で取引できる通貨は ビットコイン(bitcoin/BTC)イーサリアム(Ethereum/ETH) となっており、手数料は無料となっている他、16種類のアルトコインの市場データを監視および追跡ができます。

・カリフォルニア州
・マサチューセッツ州
・ミズーリ州
・モンタナ州
・ニューハンプシャー州
のRobinhoodユーザー向けに徐々に展開されており、今後多くの州でリリースされる予定です。

同アプリでは、他のRobinhoodユーザーとリアルタイムに仮想通貨、ニュース、市場の動きを議論する機能も搭載されており、フィードはプラットフォーム上の限られた人数で利用でき、フィードバックに基づいて改善されます。

同社のブログによると、既にRobinhoodユーザーは400万人に達し、プラットフォーム上で1,000億ドルを超える取引量を達成しており、株式取引で手数料10億ドル以上をもたらしたと発表されています。

またブログ上では「Robinhood Crypto」の公開に伴い

裕福な人だけでなく、誰のためにも金融システムを機能させるという使命を続けています。

と語られています。