暗号資産取引所「GMOコイン」は2020年2月6日に、ネム(NEM/XEM)の新たなブロックチェーン「Symbol(シンボル)」と新通貨「XYM」への対応を検討していることを明らかにしました。
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Symbol(XYM)の対応「国内取引所3社」が検討中
GMOコインは2020年2月6日の発表で、暗号資産ネム(NEM/XEM)の次期バージョン「Catapult(カタパルト)」への移行に関する声明を公開し、『お客さまの利便性を最優先とした対応方針を検討している』と説明を行いました。
NEMの次期バージョン「Catapult」では、新たなブロックチェーン「Symbol(シンボル)」と、新通貨「XYM」が発行されるため、順調に進めばGMOコインでもXYMの取り扱いが開始されることになると期待されます。詳細については、方針が固まり次第改めて報告すると説明されています。
シンボル(Symbol/XYM)に関しては、現時点で暗号資産XEMの現物取引を提供している「Coincheck(コインチェック)」と「Zaif(ザイフ)」も対応を検討していることを発表しているため、今回の発表によって日本国内で”XEMの現物取引”を提供している全ての取引所がXYMへの対応方針を発表したことになります。
2020年初頭にメインネット公開が予定されている「Symbol」は、2022年に中東・カタールで開催される「FIFAワールドカップ」のホテル建設プロジェクトで活用されることも明らかにされているため、今後の更なる技術活用にも期待が高まっています。
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2020年2月7日|ネム(NEM/XEM)の価格
ネム(NEM/XEM)の価格は今月3日に3.28円付近まで下落して以降は順調に回復してきており、2020年2月7日時点では「1XEM=6.72円」で取引されています。
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