仮想通貨取引所「FXcoin」は、2020年4月23日に現物取引専用の口座開設申し込み受付を開始したことを発表しました。同社は2020年5月中にビットコイン(Bitcoin/BTC)の現物取引を開始することを予定しています。
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デリバティブ取引などの提供も計画
FXcoinは昨年末に金融庁から仮想通貨交換業者のライセンスを取得していましたが、2020年4月23日には正式に営業を開始し、仮想通貨現物取引専用の口座開設申込受付を開始したことが発表されました。現物取引サービスは2020年5月中に開始される予定となっています。
取り扱う仮想通貨はビットコイン(BTC)のみとなっているものの、その後はエックスアールピー(XRP)などの取引サービスも提供していく予定だとされています。
また、仮想通貨の現物取引以外にも「仮想通貨デリバティブ取引(証拠金取引)」を提供することも計画されており、スワップ市場を創設することによる仮想通貨の需要拡大も計画していると伝えられています。
金融業界の様々な部門の第一線で経験を積んだメンバーが集い誕生した「FXCoin」は、
・暗号資産市場の健全な発展と拡大
・日本人の金融リテラシーの向上
という2点を基本理念として掲げており、”仮想通貨の総合金融機関”となることを目指しています。
口座開設やサービスの詳細は、以下の公式サイトをご覧ください。
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