GMOインターネットは2021年6月16日に、Non-Fungible Token(NFT)事業に参入することを目的とした新会社「GMOアダム株式会社」を設立したことを発表しました。今後は、GMOアダム株式会社が中心とってNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の開発・提供を進めていくと報告されています。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
Adam byGMOの事業を主導する「GMOアダム」設立
GMOインターネットは2021年6月16日に、Non-Fungible Token(NFT)事業に参入することを目的とした共同出資による子会社「GMOアダム株式会社」を新たに設立したことを発表しました。GMOグループはNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の提供に向けた準備を進めていることを発表していましたが、今後はGMOアダムが中心とって「Adam byGMO」の開発・提供を進めていくと報告されています。
GMOアダムは「GMOインターネット・GMOフィナンシャルホールディングス・サムライパートナーズ」の共同出資によって設立されており、持株比率は「GMOフィナンシャルホールディングス:73.46%、GMOインターネット:12.24%、サムライパートナーズ11.02%」と報告されています。
GMOアダムの事業内容としては「NFTマーケットプレイスの提供」や「ブロックチェーン技術を活用したコンテンツ・資産などの管理」が挙げられており、暗号資産取引所「GMOコイン」や、ステーブルコイン「GYEN・ZUSD」なども展開しているGMOグループのノウハウや顧客基盤を活かしたサービスを提供していくと説明されています。
また、GMOアダムに出資している「サムライパートナーズ」は、クリエイターとの提携やプロモーションなどに強みを有しているため、同社と連携することによって”魅力あるNFTマーケットプレイス”を展開していけると期待されています。
なお、GMOインターネットは2021年6月15日に、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」での技術活用に向けて、マンガやイラストの公開・閲覧プラットフォームや制作ツールを展開している「株式会社MediBang(メディバン)」と資本業務提携に関する契約を締結したことも発表しています。
「GMOアダム」は2021年8月に事業開始を予定していると報告されています。
>>「GMOインターネット」の公式発表はこちら
>>「MediBang」との提携に関する発表はこちら
>>「Adam byGMO」の公式サイトはこちら
暗号資産取引所GMOコインの新規登録ページはこちら